ロシア・フィギュアスケート界の若きアイコンであるアリーナ・ザギトワが公式インスタグラムを更新。２月15日に７歳の誕生日を迎えた愛犬マサルと戯れる動画を公開し、ファンの関心を誘っている。
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　2018年平昌五輪で金メダルに輝いた22歳は、愛犬の誕生日当日に公式テレグラムで「親友。マサル、誕生日おめでとう！」と記して複数の思い出カットを掲載していた。さらに今回は、ザギトワがマサルを抱き寄せてキスする動画を紹介。かなりズームアップされた映像で、深い愛情が存分に伝わってくる。

　投稿をチェックしたファン・フォロワーからは反響が続々。「おおお、マサルだ！」「綺麗なワンちゃんです」「あいかわらずの絶世美女」「マサル元気そうだ」「どちらも美人だね」「大切に育てられてるんだな」「大きくなってもマサルはカワイイ」「至近距離のアリーナの美貌がやばい」などなど、さまざまな声が寄せられている。
  　平昌五輪開催前、秋田犬の写真を見てひとめぼれしたザギトワは、母親に「優勝したら秋田犬を飼いたい」とおねだりしたという。この話を耳にした日本の秋田犬保存会が、五輪から３か月後の18年５月に一頭のメスの秋田犬を寄贈。15歳のザギトワは満面の笑みでモスクワでの贈呈式に臨み、日本語で「勝る（まさる）」の意味を持つ名を与えた。

　あれから７年、少女は大人の女性へと成長を遂げ、その横には当時と変わらない、凛としたマサルの美しい姿がある。

構成●THE DIGEST編集部

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