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【F1】ランス・ストロールがテニス選手転向の噂を一蹴「僕はそんなに上手じゃないんだよ!何を根拠に話しているのか分からない」

THE DIGEST編集部

2025.02.21

噂を完全に否定したストロール。(C)Getty Images

 F1参戦9シーズン目を迎えるランス・ストロール(アストンマーティン)はF1専門ポッドキャスト番組『The Fast And The Curious』に出演した際、以前噂されていた引退の可能性を完全否定した。

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 2023年の夏、『Sky F1』のポッドキャスト番組で実況者のデビッド・クロフト氏が「約1年半後には、ランス・ストロールがF1での最後のレースに出て、何か別のことをするだろうと感じている」と発言。「(ストロールが)若い頃にやりたかったスポーツはF1ではないと思う」と、テニス選手に転向するのではないかとの考えを述べていた。

 この発言に対し、ストロールは「読んだこと全てを信じないで!どこから噂が広まったのかよく分からないよ」と強く否定。「僕はテニスがそんなに上手じゃないんだよ!たくさんのスポーツをして育ったのは確かだ。ATPワールドテニスツアーに行けるとの話があったが、十分な実力があると思う?無いね。何を根拠に話しているのか分からないよ」と一蹴した。

 クロフト氏の発言から1年半後の現在、ストロールは2026年以降までチームと複数年契約を結んだことが発表されており、F1への情熱が冷めていないことは明らかだ。

構成●THE DIGEST編集部

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