パリ五輪・卓球の女子団体と混合ダブルスで銅メダルに輝いたシン・ユビン。女子シングルスの３位決定戦では惜しくも敗れたものの、勝利して涙を流す早田ひなの肩を優しく抱き寄せる姿が話題となった。日本のファンの間で好感度がアップした20歳は、母国・韓国ではいまや国民的な人気を誇るトップアスリートだ。
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　そんなシン・ユビンが35万のフォロワー数を誇る公式インスタグラムを更新。ロングの黒髪をおろして、おどけた表情やポーズをみせるプライベートショットを複数投稿した。五輪時はどこかまだあどけなさが残る印象だったが、早田との激闘から半年が経ち、ややイメージが異なる大人びたルックに変貌。フォロワーからは「美人になったなぁ」「すごく大人っぽい」「本当に可愛いよね」「私服姿がいつもキュートなんだ」「自然な笑顔が素敵」「どんどん綺麗になっていく」など、賛辞が続々と寄せられている。
  　テレビ番組やＣＭにも引っ張りだこのシン・ユビンだが、そうした報酬の一部を常に寄付する若者としても有名だ。パリ五輪後には１億ウォン（約1096万円）を韓国小学校卓球連盟に寄付。これまでも人生初の月給で保育園の子どもたちに運動靴をプレゼントしたのを皮切りに、韓国女性卓球連盟に後援金と卓球用品を寄付したほか、釜山の卓球協会にユース卓球奨学金を贈呈するなど、慈善活動に精力的なアスリートとして知られる。

構成●THE DIGEST編集部

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