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「Thank you Suzuka」F1日本GPで元世界王者が公開した“オール漢字”の一枚に反響「これ大好き」「超クール」

THE DIGEST編集部

2025.04.08

日本GPは11位に終わったアロンソだが、深い日本愛を炸裂させた。(C)Getty Images

 F1第3戦・日本グランプリ(GP)は4月6日に決勝が行なわれ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝した。日本人唯一の正ドライバーとして参戦した角田裕毅(レッドブル)は12位、日本でも人気の高いアストンマーティンのフェルナンド・アロンソは11位でそれぞれフィニッシュした。
【画像】「Thank you Suzuka」特別法被には漢字で『亜論楚』の3文字(5枚目)

 元世界王者の日本愛が炸裂した。400回以上のグランプリレースを経験し、2度の世界チャンピオンに輝くなど豊富なキャリアを持つアロンソは大会最終日の6日、自身の公式インスタグラムを更新。「上位にはあと少し届かなかったが、バーレーンGP(11~13日)でまた頑張ります。今回も素晴らしい週末をありがとう。Thank you Suzuka」と感謝のメッセージを寄せ、アストンマーティンのチームカラーであるグリーンを基調とした特別な法被を公開している。
 
 アストンマーティンのロゴと一緒に『フェルナンド・アロンソ』とカタカナで記載された一枚とともに、名前をすべて漢字で表現した『亜論楚(=アロンソ)』という法被の下には「サムライ魂」という文字が刻まれていた。

 来日するたびに深い日本愛をアピールしてきたアロンソ。この投稿には海外のF1ファンが早速反応。「いいね」「SAMURAI」「君は最高だ」「超クール」「これ大好き」といった反響が多く寄せられ、日本のファンからは「主張が強いw」「全部漢字は笑う」などと、爆笑を誘った。

 アロンソは2023年の日本GPでもマシンのボディにゴシック体で「サムライ魂」と記したほか、日の丸を彷彿とさせるデザインを施したヘルメットをレース本番で着用したほどの日本好き。決勝は満足な結果を残せなかったが、持ち前の高度な技術で日本のファンを魅了し、確かな「サムライ魂」を、愛する鈴鹿で見せつけた。

構成●THE DIGEST編集部

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【画像】「Thank you Suzuka」特別法被には漢字で『亜論楚』の3文字(5枚目)