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【F1】ラッセルがレッドブルへの移籍を検討? ホーナー代表と会合行なったと英メディア メルセデスは未だ契約延長せず、ボッタス起用の可能性も...

THE DIGEST編集部

2025.04.24

レッドブルのホーナー代表と話し合ったとされるラッセル。(C)Getty Images

レッドブルのホーナー代表と話し合ったとされるラッセル。(C)Getty Images

 F1メルセデスのジョージ・ラッセルがレッドブルのクリスチャン・ホーナー代表とここ数週間で契約の状況等について話し合いを行なったと、現地4月22日に英専門メディア『THE RACE』が報じた。

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 今季メルセデスでの4シーズン目を迎えたラッセルは契約最終年とされている今季、開幕から5戦で3度の表彰台に立ち、現在ドライバーズランキングで4位につけるなど好スタートを切っている。

 メルセデスのトト・ウォルフ代表もラッセルの活躍を評価しており、同じく今季末までの契約となっている新人キミ・アントネッリとともに現在のドライバー・ラインアップを維持する考えを示している。しかし未だ契約延長の発表はなく、同メディアによれば、これは移籍が噂されている4連覇中の王者マックス・フェルスタッペン(レッドブル)の獲得のチャンスを窺っているためだという。

 一方で同メディアはこのメルセデスの静観にはラッセルを失うリスクもあると警鐘を鳴らす。レッドブルがフェルスタッペンの離脱をカバーするためにラッセルを獲得し、フェルスタッペンがメルセデス以外に移籍した場合、メルセデスは限られた候補のなかから新たなドライバーを起用する必要があると指摘。これは大多数の正ドライバーが2026年まで契約を残しているためで、場合によってはリザーブドライバーのバルテリ・ボッタスの復帰も視野に入れる必要があるかもしれないと説明した。

 現在のところラッセルとホーナー代表の交渉は契約内容等の詳細なやり取りではなく、状況の確認のようなものに留まっていると同メディア。フェルスタッペンの動向次第でラッセルはアルピーヌやマクラーレンといったチームとの契約も考えられる状況だという。今後ドライバー市場がどのような動きを見せるのか、引き続き注目したい。

構成●THE DIGEST編集部

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