現地4月27日、米女子ゴルフのメジャー初戦となるシェブロン選手権(米テキサス州)が最終日を迎え、なんと5人がプレーオフに進出する大混戦となった。これを見事1ホール目で制したのが、日本の西郷真央だ。
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昨年のLPGAで新人賞に輝いた23歳は、初の米ツアー優勝をメジャーで成し遂げる快挙。これで日本勢は、樋口久子(全米女子プロ選手権/1977年)、渋野日向子(全英女子オープン/2019年)、笹生優花(全米女子オープン/2021、24年)、古江彩佳(エビアン選手権/2024年)と合わせて、5大メジャー完全制覇も達成した。
そして翌日更新されたのがLPGAの世界ランキングで、西郷は前回の37位から一気に13位へとジャンプアップ。日本人トップは古江彩佳の9位で、そのほかの上位者は山下美夢有が15位、竹田麗央が18位、岩井明愛が20位、笹生優花が27位、畑岡奈紗が35位などとなっている。1位ネリー・コルダ(米国)、2位ジーノ・ティティクル(タイ)、3位リディア・コ(ニュージーランド)の上位3選手に順位の変動はなかった。
西郷はシェブロン選手権優勝後のインタビューで次の目標を問われ、「まだメジャーは4つ残っていますし、今は世界ランキング1位を目ざしたいと思っています。そのためには今年の残りの試合も全力でプレーして、残り4つのメジャーでもいいプレーができるように頑張りたいと思います」と答えていた。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】「深くて溺れるかと思った(笑)」メジャー優勝を決めた西郷真央が池に飛び込むメモリアル映像をチェック!
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そして翌日更新されたのがLPGAの世界ランキングで、西郷は前回の37位から一気に13位へとジャンプアップ。日本人トップは古江彩佳の9位で、そのほかの上位者は山下美夢有が15位、竹田麗央が18位、岩井明愛が20位、笹生優花が27位、畑岡奈紗が35位などとなっている。1位ネリー・コルダ(米国)、2位ジーノ・ティティクル(タイ)、3位リディア・コ(ニュージーランド)の上位3選手に順位の変動はなかった。
西郷はシェブロン選手権優勝後のインタビューで次の目標を問われ、「まだメジャーは4つ残っていますし、今は世界ランキング1位を目ざしたいと思っています。そのためには今年の残りの試合も全力でプレーして、残り4つのメジャーでもいいプレーができるように頑張りたいと思います」と答えていた。
構成●THE DIGEST編集部
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