6月26日、青山学院大学時代に箱根駅伝5区で活躍し「3代目・山の神」と称された神野大地が、自身のSNSで「本日、ジストニアの手術を受けました」と報告した。
【画像】手術を受けた神野大地の現在の姿
ジストニアとは神経系の障害により、筋肉が自分の意思とは関係なく動いてしまう病気だ。神野は「ここに至るまで、本当にたくさん悩みました。何度も考えて、迷って...一度は手術を決めたのに、やっぱり怖くてやめたこともありました」と苦悩を吐露する。
それを踏まえたうえで、「でも、それでも今日この日を迎えられたのは、支えてくれた家族、仲間、そしていつも応援してくださる皆さんの存在があったからです。本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを綴った。
4月から実業団M&Aベストパートナーズで選手兼監督として新たなスタートを切った31歳は前向きな気持ちで、こう綴った。
「僕はまだ、自分の競技人生を終わらせたくありません。もっともっと挑戦したい。そして何より、大好きなランニングを、これからもずっと『大好きなまま』で続けていきたい。この想いがあったから、怖さや不安を乗り越えて、一歩踏み出すことができました」
今日、手術は無事に終えることができて、これからリハビリをして、どこまで戻せるか。いや、そもそも本当に治るのか。正直、まだ分かりません
でも『最後まで諦めない人にしか、チャンスはやってこない』ここからがまた、新しいスタートです。前を向いて、やり抜いてみせます。MABP Maverickの応援よろしくお願い致します」
神野は、2022年10月のMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)では、スタート直後から先頭集団には付いていけず56位に終わるなど、苦しい時期が続いていた。手術を経て、再び日本の陸上界を盛り上げてくれる日が来ることを願いたい。
構成●THE DIGEST編集部
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【画像】手術を受けた神野大地の現在の姿
ジストニアとは神経系の障害により、筋肉が自分の意思とは関係なく動いてしまう病気だ。神野は「ここに至るまで、本当にたくさん悩みました。何度も考えて、迷って...一度は手術を決めたのに、やっぱり怖くてやめたこともありました」と苦悩を吐露する。
それを踏まえたうえで、「でも、それでも今日この日を迎えられたのは、支えてくれた家族、仲間、そしていつも応援してくださる皆さんの存在があったからです。本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを綴った。
4月から実業団M&Aベストパートナーズで選手兼監督として新たなスタートを切った31歳は前向きな気持ちで、こう綴った。
「僕はまだ、自分の競技人生を終わらせたくありません。もっともっと挑戦したい。そして何より、大好きなランニングを、これからもずっと『大好きなまま』で続けていきたい。この想いがあったから、怖さや不安を乗り越えて、一歩踏み出すことができました」
今日、手術は無事に終えることができて、これからリハビリをして、どこまで戻せるか。いや、そもそも本当に治るのか。正直、まだ分かりません
でも『最後まで諦めない人にしか、チャンスはやってこない』ここからがまた、新しいスタートです。前を向いて、やり抜いてみせます。MABP Maverickの応援よろしくお願い致します」
神野は、2022年10月のMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)では、スタート直後から先頭集団には付いていけず56位に終わるなど、苦しい時期が続いていた。手術を経て、再び日本の陸上界を盛り上げてくれる日が来ることを願いたい。
構成●THE DIGEST編集部
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