フィギュアスケート女子で2019年の全日本女王・紀平梨花が７月21日付で自身の公式インスタグラムを更新。この日、23歳の誕生日を迎えたことを報告し、貴重なオフショットを公開した。

【画像】17歳で全日本女王に輝いた紀平梨花「23歳になりました！」未公開カットを特別公開

　大人の雰囲気がグッと増した。紀平はまず「本日、23歳になりました!!」と報告。「お誕生日取材で、素敵な装飾とケーキでサプライズお祝いしてくださいました。こんな風に可愛い装飾や風船でお祝いしていただいたのは初めてかもしれません。嬉しかったです」と絵文字を添えて大喜び。『２』と『３』の黄金バルーンを両手に持ち笑顔を浮かべていた。

　最後に「記事も載っているかと思いますので、そちらもぜひ　23歳、最高の一年になりますように」と願いを込めた。
  　さらに翌22日には、ファンにはたまらない未公開写真を特別に６枚公開。爽やかな白いブラウスを羽織り、凛とした表情やカメラ目線で笑みを浮かべたカットだ。「暑いですね　涼しげな未公開写真もせっかくなので載せちゃいます」と茶目っ気に大放出した。

　この投稿にファンからは「梨花ちゃん♡めちゃくちゃ可愛い」「幸せな気分」「綺麗なお姉さんって感じ」「お肌が綺麗」「抜群の透明感」「涼しげで癒やされる」「暑さ吹っ飛びました！」など、多くの好感が集まった。

　紀平は当時16歳で2005年の浅田真央以来となるグランプリファイナルを初制覇。さらに翌年の全日本選手権を17歳で初戴冠した超逸材で22年北京五輪のメダル有力候補と呼ばれていた。しかし右足首の怪我で五輪出場を逃すと負傷が長引き、回復を優先するため昨年９月に２季連続で全休することをSNSで発表。26年２月に開幕するミラノ・コルティナ五輪出場を目指し、氷上での活動を少しずつ始めた。

　先日には日本での治療やリハビリを経て、カナダ・トロントでの練習を再開。「感覚の確認に」と題しトリプルサルコウを跳ぶ動画を投稿するなど、インスタを通じて元全日本女王は復活に向けてトレーニングに励んでいる。

構成●THE DIGEST編集部

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