【第6位】ベテラン横山典弘騎手が黄綬褒章を受章
令和7年秋の授賞において、日本ダービー3勝を誇るベテランの横山典弘騎手(57歳、美浦・フリー)が黄綬褒章を受章した。中央競馬の発展に寄与したことなどが評価されての受章で、横山騎手は11月29日に東京競馬場で行なわれた記念セレモニーで、「このような素晴らしい賞をいただくことができて光栄です。今まで支えてくれたいろんな人たち、関係者やジョッキーのみんな、そういう人たちの代表として僕がこの黄綬褒章を頂いたと思っています。僕個人というより競馬界の代表でいただいたと思っていて、凄い重さです」と謝辞を述べ、ファンから盛んな拍手を受けた。
【第7位】レイチェル・キング騎手が女性騎手として初のJRA平地GⅠを制覇
英国出身で、現在は豪州で活躍しているレイチェル・キング騎手(35歳)が短期免許で来日し、2月23日に行われたフェブラリーステークスにコスタノヴァに騎乗して優勝。女性騎手として初めてJRA平地GⅠ制覇という快挙を成し遂げた(障害戦では02年にロシェル・ロケット騎手が中山大障害を制している)。
キング騎手はその他にもアメリカJCC(GⅡ)など重賞6勝を挙げており、豪州のG1レースで6勝を挙げている力量を日本でも発揮し、関係者にも高い評価を受けている。
【第8位】三冠牝馬リバティアイランドが香港遠征で安楽死
4月27日、香港のシャティン競馬場で行なわれたクイーンエリザベスⅡ世カップ(G1)に出走したリバティアンランド(牝5歳)は左前肢に故障を発症して競走を中止。重傷だったため予後不良との診断を受けて安楽死の処置がとられた。リバティアンランドは2023年の牝馬三冠を制した名牝。遺体は通常、検疫の問題から現地で土葬されるが、特例として香港で火葬されたのち、遺骨は日本に戻された。墓碑は北海道・苫小牧市にあるノーザンホースパークに設けられた。
【第9位】音無秀孝元調教師とイクイノックスが殿堂入り
6月16日、JRAは当年3月に定年で引退した音無秀孝元調教師(71歳)を顕彰者に選出したことを発表した。これは中央競馬の“殿堂入り”にあたるもので、12人目の選出となった。音無元調教師はJRA通算996勝(重賞90勝、うちGⅠレース14勝 ※すべて中央のみ)を挙げ、カンパニー、ミッキーアイルなどの名馬を育てた。
また記者投票の結果、イクイノックス(牡5歳)が顕彰馬に選出されたことを6月16日、JRAが発表した。同馬は2022、23年の天皇賞(秋)を連覇するなどGⅠレースを6勝し、2023年のワールド・ベスト・レースホース・ランキングで第1位となった。
【第10位】有馬記念の売上げが26年ぶりに700億円を突破
12月28日、中山競馬場で行なわれた有馬記念(GⅠ)の売上げが前年比129,5%の713億4520万6100円を記録。700億円を突破したのは1999年(優勝馬はグラスワンダー)の727億8710万9400円以来26年ぶりのこと。なお、有馬記念の最高売上記録は1996年(優勝馬はサクラローレル)の875億104万2400円。
文●三好達彦
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令和7年秋の授賞において、日本ダービー3勝を誇るベテランの横山典弘騎手(57歳、美浦・フリー)が黄綬褒章を受章した。中央競馬の発展に寄与したことなどが評価されての受章で、横山騎手は11月29日に東京競馬場で行なわれた記念セレモニーで、「このような素晴らしい賞をいただくことができて光栄です。今まで支えてくれたいろんな人たち、関係者やジョッキーのみんな、そういう人たちの代表として僕がこの黄綬褒章を頂いたと思っています。僕個人というより競馬界の代表でいただいたと思っていて、凄い重さです」と謝辞を述べ、ファンから盛んな拍手を受けた。
【第7位】レイチェル・キング騎手が女性騎手として初のJRA平地GⅠを制覇
英国出身で、現在は豪州で活躍しているレイチェル・キング騎手(35歳)が短期免許で来日し、2月23日に行われたフェブラリーステークスにコスタノヴァに騎乗して優勝。女性騎手として初めてJRA平地GⅠ制覇という快挙を成し遂げた(障害戦では02年にロシェル・ロケット騎手が中山大障害を制している)。
キング騎手はその他にもアメリカJCC(GⅡ)など重賞6勝を挙げており、豪州のG1レースで6勝を挙げている力量を日本でも発揮し、関係者にも高い評価を受けている。
【第8位】三冠牝馬リバティアイランドが香港遠征で安楽死
4月27日、香港のシャティン競馬場で行なわれたクイーンエリザベスⅡ世カップ(G1)に出走したリバティアンランド(牝5歳)は左前肢に故障を発症して競走を中止。重傷だったため予後不良との診断を受けて安楽死の処置がとられた。リバティアンランドは2023年の牝馬三冠を制した名牝。遺体は通常、検疫の問題から現地で土葬されるが、特例として香港で火葬されたのち、遺骨は日本に戻された。墓碑は北海道・苫小牧市にあるノーザンホースパークに設けられた。
【第9位】音無秀孝元調教師とイクイノックスが殿堂入り
6月16日、JRAは当年3月に定年で引退した音無秀孝元調教師(71歳)を顕彰者に選出したことを発表した。これは中央競馬の“殿堂入り”にあたるもので、12人目の選出となった。音無元調教師はJRA通算996勝(重賞90勝、うちGⅠレース14勝 ※すべて中央のみ)を挙げ、カンパニー、ミッキーアイルなどの名馬を育てた。
また記者投票の結果、イクイノックス(牡5歳)が顕彰馬に選出されたことを6月16日、JRAが発表した。同馬は2022、23年の天皇賞(秋)を連覇するなどGⅠレースを6勝し、2023年のワールド・ベスト・レースホース・ランキングで第1位となった。
【第10位】有馬記念の売上げが26年ぶりに700億円を突破
12月28日、中山競馬場で行なわれた有馬記念(GⅠ)の売上げが前年比129,5%の713億4520万6100円を記録。700億円を突破したのは1999年(優勝馬はグラスワンダー)の727億8710万9400円以来26年ぶりのこと。なお、有馬記念の最高売上記録は1996年(優勝馬はサクラローレル)の875億104万2400円。
文●三好達彦
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