第3セットは序盤のリードを被ブロック2本などで手放し、劣勢へ転じて前半を終える。しかし、2点のビハインドで迎えた後半、相手がアタックミスを犯すとジャンネッリのサーブで一気に攻勢をかける。プロトニツキのクロス弾でまずは同点。ソレの1枚ブロック2連発にベンタラが続き、ピアチェンツァの攻撃をことごとくシャットアウトする。そして、その勢いに押された相手にミスが出て6連続ブレークに成功。
大きくリードした終盤も容赦なくプロトニツキが2連続でエースを炸裂させて21-13と引き離す。さらにブレーク1回を重ねて大差でマッチポイントを握る。リリーフサーバーに投入されたOPクロアチア代表ガブリエル・ツヴァンツィゲルがエースで決勝点をもぎ取り勝利。ペルージャが最短3試合で2季ぶりの決勝進出を果たした。
MVPは気迫あふれるプレーでチームを支え鼓舞したベテランMBのソレ。コンディション不良の中、決定率88%をマークしたアタックで7得点のほか重要な場面で決めたブロック4本はどれも圧巻だった。在籍6シーズン目のペルージャでタイトル12個を獲得してきたベテランMBは試合後のクラブ公式インタビューで決勝進出を喜び、劣勢を跳ね返したチームのパフォーマンスを高く評価した後にこう続けた。
「しばらくフィジカルが万全でなかったので、復帰してポジションを勝ち取るため一心に努力していたんだ。少し痛みに悩まされているけれど踏ん張り、全力を尽くして練習に励んでいる。どれほどの痛みか、それを抱えて毎日練習を続けることがどれだけ大変かを知っているのは自分自身だけだ。痛みがある中、コートでプレーできていることをうれしく思っている。なぜなら、それは決して容易なことではないからだ」
なお、準決勝敗退となったピアチェンツァは、現地15日に行なわれたCEVカップの決勝ファーストレグにマンディラチが先発出場。高橋頌が主力リベロとして活躍するドイツリーグのレギュラーシーズン1位リューネブルクにアウェーでストレート勝ちを収め、欧州初冠へあと1勝とした。
プレーオフ決勝(日本時間5月1日に開幕予定)でペルージャが戦う相手は、ヴェローナ対チヴィタノーヴァの勝者。両者1勝1敗で迎えた第3戦で2セットダウンから逆転勝利したチヴィタノーヴァが、今週末の第4戦を制すれば決勝進出が決定する。
取材・文●佳子S.バディアーリ
【動画】ペルージャの筋トレ動画に石川祐希も登場!
大きくリードした終盤も容赦なくプロトニツキが2連続でエースを炸裂させて21-13と引き離す。さらにブレーク1回を重ねて大差でマッチポイントを握る。リリーフサーバーに投入されたOPクロアチア代表ガブリエル・ツヴァンツィゲルがエースで決勝点をもぎ取り勝利。ペルージャが最短3試合で2季ぶりの決勝進出を果たした。
MVPは気迫あふれるプレーでチームを支え鼓舞したベテランMBのソレ。コンディション不良の中、決定率88%をマークしたアタックで7得点のほか重要な場面で決めたブロック4本はどれも圧巻だった。在籍6シーズン目のペルージャでタイトル12個を獲得してきたベテランMBは試合後のクラブ公式インタビューで決勝進出を喜び、劣勢を跳ね返したチームのパフォーマンスを高く評価した後にこう続けた。
「しばらくフィジカルが万全でなかったので、復帰してポジションを勝ち取るため一心に努力していたんだ。少し痛みに悩まされているけれど踏ん張り、全力を尽くして練習に励んでいる。どれほどの痛みか、それを抱えて毎日練習を続けることがどれだけ大変かを知っているのは自分自身だけだ。痛みがある中、コートでプレーできていることをうれしく思っている。なぜなら、それは決して容易なことではないからだ」
なお、準決勝敗退となったピアチェンツァは、現地15日に行なわれたCEVカップの決勝ファーストレグにマンディラチが先発出場。高橋頌が主力リベロとして活躍するドイツリーグのレギュラーシーズン1位リューネブルクにアウェーでストレート勝ちを収め、欧州初冠へあと1勝とした。
プレーオフ決勝(日本時間5月1日に開幕予定)でペルージャが戦う相手は、ヴェローナ対チヴィタノーヴァの勝者。両者1勝1敗で迎えた第3戦で2セットダウンから逆転勝利したチヴィタノーヴァが、今週末の第4戦を制すれば決勝進出が決定する。
取材・文●佳子S.バディアーリ
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