『GPBLOG』もやはり「7」で、「全セッションを通して大きなミスもなく、若い日本人ドライバーは満足できたことだろう。予選ではペナルティーを受けたものの、決勝ではしっかりレースをマネジメントして10位のポジションと1ポイントを守り切った」と賛辞を贈っている。
最後に『THE RACE』は「5」という厳しい採点となったが、寸評は「予選では後方から迫ってきたボッタスの件で、決勝ではタイヤの状態に対して、いずれも無線でのチームとのコミュニケーションに問題があり、これがなければ少なくともアロンソを抜いて9位になれたはずだと角田は感じているようだ。とはいえ、ガスリーのレベルにはなかったものの、堅実なドライビングで仕事を果たした」と、比較的ポジティブなものとなった。
10位入賞ついては、角田本人ももっと上を狙えたと悔しさを示し、現地メディアもそれを指摘したものの、一方でしっかりとポイントを手にしたことは、チームに対する小さくない貢献となったはずである。同じくレッドブル・リンクでの開催となる次のオーストリアGPでは、反省点を活かしてさらに良い結果を挙げられるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【関連動画】「不必要に邪魔をした」角田がボッタスの進路を塞ぎ…3グリッド降格処分と判定された実際のシーン
最後に『THE RACE』は「5」という厳しい採点となったが、寸評は「予選では後方から迫ってきたボッタスの件で、決勝ではタイヤの状態に対して、いずれも無線でのチームとのコミュニケーションに問題があり、これがなければ少なくともアロンソを抜いて9位になれたはずだと角田は感じているようだ。とはいえ、ガスリーのレベルにはなかったものの、堅実なドライビングで仕事を果たした」と、比較的ポジティブなものとなった。
10位入賞ついては、角田本人ももっと上を狙えたと悔しさを示し、現地メディアもそれを指摘したものの、一方でしっかりとポイントを手にしたことは、チームに対する小さくない貢献となったはずである。同じくレッドブル・リンクでの開催となる次のオーストリアGPでは、反省点を活かしてさらに良い結果を挙げられるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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