IWGP女子王座を懸けたSareeeとのタイトルマッチについて岩谷は「赤いベルトのタイトルマッチ、数年前ね、流れてそれができなくて、やっと今、めちゃくちゃおいしいところにやってきましたね、Sareeeさんよ。まあまあ、今の岩谷麻優からこのベルト獲れると思うな。自分はまだまだこのベルトの最多防衛記録を狙って自分の人生誇りを持って進んでいるので、こんなところで、いや、Sareeeごときに負けることはないと思います。まあいつでも行けます。横浜BUNTAI楽しみにしてます」と岩谷にしては珍しく辛辣なコメントを出していた。
さらに岩谷から話を聞くと「前日にこの興行のカードを見た時に、 まず興行に(Sareeeが)出るってことはわかってるじゃないですか。うん。なつぽいの復帰戦。 動いてくるならここかなっていう感はありましたね。やっぱり向こうはいろんなインタビューとかで、ジュリアとか私の名前を出してて、それできょう何もなかったらホントに口だけで、言ってるだけじゃないですか。実際なんかこんなにいいタイミングはないのに言ってこなかったら、自分から言うのでもよかったけど、相手が来てくれたんで、自分の方がやっぱ前回と変わらず狙われる立場として、堂々とこのベルトのチャンピオンは私だっていうのを胸張って、横浜BUNTAIに挑みたい」とやるならここしかなかったとは感じていたという。
IWGP女子王座のステータスを上げるにはWWEに在籍していたSareeeの挑戦は願ったり叶ったりとも思えるが「今までは海外でやったり、スターダムの選手とやったりっていうので、このベルトって、じゃあそうなると赤いベルトとあんまり変わらない。白いベルトとあんま変わらないっていう中で、ホントに私はもう、どの団体の選手からの挑戦も受けたいと思っているので、これは通過点です。ただの、うん。ただSareee 選手って、じゃあ、海外に行って何を残したんですか。何をして戻ってきたんですか。って。肩書きは多分あると思いますよ。WWEって。でも実際、WWEに行って何をしてたんだろうって。全然自分の耳にも入ってこないレベルで。そこはちょっと闘って確認をしてみたい」とIWGPの王者として、Sareeeと交わらなかった間に経験して来たことを確認する闘いにもなりそうだ。
岩谷とSareeeは2019年12月3日に東京・新宿FACEで行われたSareeeの自主興行で、岩谷は彩羽をSareeeは朱里をパートナーにタッグで対決しており、その時の印象を岩谷は「エルボーが痛いイメージがあった」という。岩谷は棚橋弘至のように相手の技を受け切った上で勝つスタイルだが「今回はあまり受け過ぎると危ない」としながらも「潰さないといけないなって。いつか必ずやらなきゃいけない相手なので。あっちは闘魂なんちゃら、IWGPなんちゃらとか言ってますけど、おいしいところにやって来たんでね。頭いいのか悪いのかわかりませんけど、これ、このカードだけでお客さん呼べるぐらいの引きはあると思うので、楽しみにするしかないですね」と気持ちをタイトルマッチモードに切り替えていた。
団体としてもこのカードが4.27横浜BUNTAI大会の第1弾として決定したのは、期待感以外の何モノでもない。昨年の春は神奈川・横浜アリーナ大会で、メルセデス・モネを破り、IWGP女子王座を戴冠した岩谷。ベルトとともに歩む2年目の旅は4年前にやり残したSareeeとの一騎討ちから始まる。
取材・文⚫︎どら増田
【動画】WWE所属のSareeeが岩谷麻優のIWGP挑戦を表明!
さらに岩谷から話を聞くと「前日にこの興行のカードを見た時に、 まず興行に(Sareeeが)出るってことはわかってるじゃないですか。うん。なつぽいの復帰戦。 動いてくるならここかなっていう感はありましたね。やっぱり向こうはいろんなインタビューとかで、ジュリアとか私の名前を出してて、それできょう何もなかったらホントに口だけで、言ってるだけじゃないですか。実際なんかこんなにいいタイミングはないのに言ってこなかったら、自分から言うのでもよかったけど、相手が来てくれたんで、自分の方がやっぱ前回と変わらず狙われる立場として、堂々とこのベルトのチャンピオンは私だっていうのを胸張って、横浜BUNTAIに挑みたい」とやるならここしかなかったとは感じていたという。
IWGP女子王座のステータスを上げるにはWWEに在籍していたSareeeの挑戦は願ったり叶ったりとも思えるが「今までは海外でやったり、スターダムの選手とやったりっていうので、このベルトって、じゃあそうなると赤いベルトとあんまり変わらない。白いベルトとあんま変わらないっていう中で、ホントに私はもう、どの団体の選手からの挑戦も受けたいと思っているので、これは通過点です。ただの、うん。ただSareee 選手って、じゃあ、海外に行って何を残したんですか。何をして戻ってきたんですか。って。肩書きは多分あると思いますよ。WWEって。でも実際、WWEに行って何をしてたんだろうって。全然自分の耳にも入ってこないレベルで。そこはちょっと闘って確認をしてみたい」とIWGPの王者として、Sareeeと交わらなかった間に経験して来たことを確認する闘いにもなりそうだ。
岩谷とSareeeは2019年12月3日に東京・新宿FACEで行われたSareeeの自主興行で、岩谷は彩羽をSareeeは朱里をパートナーにタッグで対決しており、その時の印象を岩谷は「エルボーが痛いイメージがあった」という。岩谷は棚橋弘至のように相手の技を受け切った上で勝つスタイルだが「今回はあまり受け過ぎると危ない」としながらも「潰さないといけないなって。いつか必ずやらなきゃいけない相手なので。あっちは闘魂なんちゃら、IWGPなんちゃらとか言ってますけど、おいしいところにやって来たんでね。頭いいのか悪いのかわかりませんけど、これ、このカードだけでお客さん呼べるぐらいの引きはあると思うので、楽しみにするしかないですね」と気持ちをタイトルマッチモードに切り替えていた。
団体としてもこのカードが4.27横浜BUNTAI大会の第1弾として決定したのは、期待感以外の何モノでもない。昨年の春は神奈川・横浜アリーナ大会で、メルセデス・モネを破り、IWGP女子王座を戴冠した岩谷。ベルトとともに歩む2年目の旅は4年前にやり残したSareeeとの一騎討ちから始まる。
取材・文⚫︎どら増田
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