クイーンズクエストのメンバーとしても苦楽をともにした２人は、これまでの歴史を噛み締めるような闘いを繰り広げると、最後は上谷がフランケンシュタイナーからエルボーを連打したところでタイムアップ。試合後、舞華が「我々黄金世代は凄く自由で個性豊かな集まりだと本当に思うよ。リングが変わっても我々は崩れない。黄金世代第２章だ」と言うと飯田も「我々黄金世代はリング上がる限り咲き続けて弾けるぜ！黄金世代は終わらねぇ！　皆で最後送りだそうぜ！」と詩美に惜別のメッセージを贈ると、最後は黄金世代の４人で一枚の写真に収まった。バックステージで詩美は「この４人と同じ黄金世代で幸せだよ私は。本当に楽しい最後のスターダム、ありがとうございました。幸せです。高みからお前らのこと見守っているから」とライバルたちにスターダムを託していた。

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  　ジュリア、詩美は同じく先月末に退団したMIRAI、桜井まい、弓月とともに、ロッシー小川氏が旗揚げを予定している新団体への参加が濃厚。気になる新団体は近日中に旗揚げに向けた記者会見が開かれる予定だ。

◆スターダム◆
『STARDOM in KORAKUEN 2024 Apr.』
2024年4月12日
東京・後楽園ホール
観衆　1390人
▼スペシャルタッグマッチ（20分1本勝負）
△岩谷麻優＆羽南（時間切れ引き分け）ジュリア＆朱里△
▼スペシャルタッグマッチ（30分1本勝負）
舞華＆○飯田沙耶（19分05秒　片エビ固め）林下詩美●＆上谷沙弥
※達者でな！
▼シングルマッチ（5分1本勝負）
△林下詩美（時間切れ引き分け）上谷沙弥△

文⚫︎どら増田

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