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バレーボール

「とても強いハングリー精神」パリ五輪決定の日本男子バレーに地元メディア熱視線! ”過熱人気”危惧も、石川祐希のフィリピン愛に好感【ネーションズリーグ】

THE DIGEST編集部

2024.06.18

人気沸騰の日本男子。前週の福岡大会では熱烈な応援が連日見受けられた。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

人気沸騰の日本男子。前週の福岡大会では熱烈な応援が連日見受けられた。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

 指揮を執るブラン監督は「ここフィリピンでも、ファンの皆さんから日本チームに大きな期待が寄せられていることは承知しています。最高の観衆の前で、最高のバレーボールができるよう、ベストを尽くします」と多くの報道陣の前で誓った。

 会見を取材したランス・アグカオイリ氏によると、「開催国のフランス、ドイツ、ブラジル、アメリカ、ポーランド、カナダとともにオリンピックの出場権をすでに獲得しているにもかかわらず、日本はとても強いハングリー精神に溢れている。フィリピンでも高い人気を誇る日本の男子バレーボールは主将のユウキ・イシカワを中心に野心に溢れた意気揚々としたチームだ」と評す。同氏は過熱気味の人気を危惧しつつも、高いモチベーションを持って臨む日本に大きな期待を寄せて記事を締めくくった。
 
 福岡大会ではチケットが即日完売し、コート外でも応援グッズが飛ぶように売れるほど空前の人気を誇る日本男子バレーボール。その熱狂は異国の地でも、変わらぬ興奮を呼び起こしている。

構成●THE DIGEST編集部

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