――浅野選手は2016年夏にアーセナルからレンタルでドイツのシュツットガルトに行き、代表にも定着して、2018年ロシアW杯の一歩手前まで行きましたが、最後の最後に登録メンバーに入れずに、落選となってしまいました。
ロシアW杯も間違いなく大きな転機でしたね。自分の全てを賭けていた目指した大会だったから。それでも叶わなかったというのは、僕自身にとって初めての経験でした。もちろん負けることもあるし、できなかったことはありましたけど、目標が叶わなかった経験はあまりなくてW杯のメンバーに入れなかったことは自分の中ですごく大きかった。バックアップメンバー入って、最後の最後まで登録入りを目指しながら、入れなかったわけですからね。
――実際、岡崎慎司選手(バサラマインツ監督)が怪我をして、入れ替わる可能性はありました。
メンバー登録期限の日に怪我の治療をしていた岡崎さんとすれ違ったとき、「拓磨、ごめん」って冗談っぽく言われたんです。「俺はもう最後のW杯やと思うから、俺に行かせてくれ」と言われた時に、今回のW杯は出られないと悟りました。
でも、その岡崎さんのプレーを見てこの人はすごいって思ったんですよ。身体的には厳しいコンディションだったはずなのに本番で活躍する岡崎さんの姿を見せてもらって、自分はまだまだやなって心底感じた。それが僕を突き動かす原動力になりました。
――その悔しさをバネにして、浅野選手はパルチザンへ行き、日本人が全くいない環境でコロナ禍も戦い抜いて、もう1回、ドイツに戻って、ボーフムで10番を背負って、2022年カタールW杯をつかみました。
何があっても次に進んでこれたのは、周りの人たちがいてくれたからです。その環境に感謝したいと思いますね。カタールの時も岡崎さんのことを常に思いながら挑んだわけじゃないですけど、これまでに見てきた先輩の姿、今まで聞いた言葉は脳裏にちゃんと刻まれていたと思います。だから、あの時はもう全てを出すという気持ちだけ。怪我をしても何でもいいから、とにかく出し切ることだけを考えてのぞみました。
結果的にドイツ戦でゴールは決めましたが、カタールは悔しい思い出しかない。 自分は次のW杯に向けて進んでいるので、僕の中では自分を成長させてくれた過去の一つでしかない。全ては次の2026年北中米W杯次第だと思います。
――2024年夏にスペインへ赴いたのも、自分の幅を広げたかったからですか?
そこまではあまり考えてなかったですけど、僕自身は1つの目標としていろんな国でプレーしてみたかった。レベルの高いところというのが前提ですけど、ドイツでは自分がどういう選手かというイメージがつかめたんで、他の国に行って、未知なる自分を知りたいという気持ちがありました。
もちろんフランスやイタリア、イングランド・プレミアでもプレーしたいっていう気持ちは常にありますけど、スペインからの話があった時に行ってみたいと思えたのは確かです。
――昨季はどのような変化がありました?
サッカー自体がすごく違うというのが実感できました。イメージ通りのシーズンの入り方はできましたが、一番の壁はやっぱり怪我でしたね。原因は一つではないでしょうけど、スペインに来てから怪我が重なってしまったというのは事実です。
だからこそ、コンディションとプレーできる環境だけをしっかりと整えれば、もっと活躍できるなというのも感じた。もっと成長できるとも思えたんで、その環境を作ることが一番かなと思います。それは今シーズン、次のW杯にも必然的にも繋がるので、1年後の大舞台のためにいい時間を過ごしたいです。
――昨季はリーグ21試合出場2得点でしたが、今季の目標は?
今季は間違いなく2ケタゴールを取らないとW杯には行けないと思っています。そこは絶対に達成しないといけないところ。そのために試合に出続けること、いいコンディションを維持し続けることが大事。本当にそれが全てです。
ロシアW杯も間違いなく大きな転機でしたね。自分の全てを賭けていた目指した大会だったから。それでも叶わなかったというのは、僕自身にとって初めての経験でした。もちろん負けることもあるし、できなかったことはありましたけど、目標が叶わなかった経験はあまりなくてW杯のメンバーに入れなかったことは自分の中ですごく大きかった。バックアップメンバー入って、最後の最後まで登録入りを目指しながら、入れなかったわけですからね。
――実際、岡崎慎司選手(バサラマインツ監督)が怪我をして、入れ替わる可能性はありました。
メンバー登録期限の日に怪我の治療をしていた岡崎さんとすれ違ったとき、「拓磨、ごめん」って冗談っぽく言われたんです。「俺はもう最後のW杯やと思うから、俺に行かせてくれ」と言われた時に、今回のW杯は出られないと悟りました。
でも、その岡崎さんのプレーを見てこの人はすごいって思ったんですよ。身体的には厳しいコンディションだったはずなのに本番で活躍する岡崎さんの姿を見せてもらって、自分はまだまだやなって心底感じた。それが僕を突き動かす原動力になりました。
――その悔しさをバネにして、浅野選手はパルチザンへ行き、日本人が全くいない環境でコロナ禍も戦い抜いて、もう1回、ドイツに戻って、ボーフムで10番を背負って、2022年カタールW杯をつかみました。
何があっても次に進んでこれたのは、周りの人たちがいてくれたからです。その環境に感謝したいと思いますね。カタールの時も岡崎さんのことを常に思いながら挑んだわけじゃないですけど、これまでに見てきた先輩の姿、今まで聞いた言葉は脳裏にちゃんと刻まれていたと思います。だから、あの時はもう全てを出すという気持ちだけ。怪我をしても何でもいいから、とにかく出し切ることだけを考えてのぞみました。
結果的にドイツ戦でゴールは決めましたが、カタールは悔しい思い出しかない。 自分は次のW杯に向けて進んでいるので、僕の中では自分を成長させてくれた過去の一つでしかない。全ては次の2026年北中米W杯次第だと思います。
――2024年夏にスペインへ赴いたのも、自分の幅を広げたかったからですか?
そこまではあまり考えてなかったですけど、僕自身は1つの目標としていろんな国でプレーしてみたかった。レベルの高いところというのが前提ですけど、ドイツでは自分がどういう選手かというイメージがつかめたんで、他の国に行って、未知なる自分を知りたいという気持ちがありました。
もちろんフランスやイタリア、イングランド・プレミアでもプレーしたいっていう気持ちは常にありますけど、スペインからの話があった時に行ってみたいと思えたのは確かです。
――昨季はどのような変化がありました?
サッカー自体がすごく違うというのが実感できました。イメージ通りのシーズンの入り方はできましたが、一番の壁はやっぱり怪我でしたね。原因は一つではないでしょうけど、スペインに来てから怪我が重なってしまったというのは事実です。
だからこそ、コンディションとプレーできる環境だけをしっかりと整えれば、もっと活躍できるなというのも感じた。もっと成長できるとも思えたんで、その環境を作ることが一番かなと思います。それは今シーズン、次のW杯にも必然的にも繋がるので、1年後の大舞台のためにいい時間を過ごしたいです。
――昨季はリーグ21試合出場2得点でしたが、今季の目標は?
今季は間違いなく2ケタゴールを取らないとW杯には行けないと思っています。そこは絶対に達成しないといけないところ。そのために試合に出続けること、いいコンディションを維持し続けることが大事。本当にそれが全てです。




