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2021年の最新データに対応した今がはじめ時!? ロングラン野球ゲーム『プロ野球スピリッツA』の魅力

マンモス丸谷

2021.06.10


▲ピッチャーの球種が事細かに再現されているのも「プロスピ」シリーズの特徴。球種ごとに威力が設定されていたり、同じ変化球でも“カウントを取りにいく曲がりの小さいフォーク”、”三振を取るための変化量の大きいフォーク”といったように、2種類持っている投手も少なくない


▲打撃はゾーン打ちと強振、どちらの打法を選ぶかで操作感覚が大きく変わる。ゾーン打ちの場合はストライクゾーンに来た球の速度に合わせて画面をタップするだけで完結するが、強振を選んだ場合はボールが来るまで画面をタッチし続け、バットカーソルをボールの軌道にあわせてスイングすることで、より強い打球を飛ばせる

■人対人ならではの駆け引きが楽しめるリアルタイム対戦も充実

 さらにここ最近の『プロスピA』は、プレイヤーどうしが直接試合できる、リアルタイム対戦も充実しつつある。恒常的に対戦ができるランク戦、ルーム戦に加えて、今年の春はより手軽にリアルタイム対戦を楽しめる新モード、“野球盤”のβテストなどが行なわれ、リアルタイム対戦の中だけでもバリエーションのある遊びを体験できた。
 

▲リアルタイム対戦(ランク戦)では、2イニングで決着がつく短期決戦の全打席、投球をプレイヤーが担当。2回の裏で決着がつかなかった場合は、ランナーが出た状態で試合が進む、タイブレーク状態で1イニングの特別延長に入る。またリアルタイム対戦(ルーム戦)ではイニングなどを自由に設定して遊ぶことが可能。


▲試合中の操作もCPU相手のゲームモードとは異なる。投球には制限時間が設けられており、打撃時にはゾーン打ちではなくカーソルを使用したミート打ちでの操作となる。守備の操作はないものの、投球と打撃に関しては、ほぼほぼ家庭用ゲーム版の「プロスピ」シリーズと同じ仕様になる

 また、『プロスピ』Aのリアルタイム対戦に関しては、今後続々とゲーム外のイベント(大会)が開催予定なのもトピックのひとつ。2021年6月4日(金)からは”全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE(三重)”で行なわれる学生を対象にした『プロスピA』のタッグ大会のエントリーと予選がスタート。続いて7、8月には各都道府県の代表を決めるブロック予選大会が行なわれ、10月16、17日に開催予定の全国決勝まで、熱戦が繰り広げられる。
 

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