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食と体調管理

「カーリングが本当に好きだから」カーリング・山口剛史を動かす原動力と日々を支える食習慣

松原孝臣

2026.01.05

©SC軽井沢クラブ2024-2025

©SC軽井沢クラブ2024-2025

――選手として長く活躍されている一方で、普及への思いも強いように感じます。

 五輪や世界選手権で金メダルを獲りたい、世界一の選手になりたいというのは現在進行形の目標です。自分の人生の大きい目標としては、ここまでカーリングのおかげで自分の人生を豊かにさせてもらっているので、カーリングに対して恩返しをしたいという気持ちがずっとあります。

 特に男子はまだまだマイナーだし、もっともっと男子カーリングが憧れられる存在になって、小さい子どもたちが「かっこいいな、男子の選手は」って思われるようにしていきたい。そういう思いが普及活動の原動力です。

――最後に、スポーツに励んでいる子どもやジュニア選手に向けてアドバイスをいただければと思います。

 まずカーリングについてお話すると、僕は30年以上カーリングをやってきて日本カーリング界の第一線で挑戦を続けています。カーリング競技者としては珍しいキャリアかなと思うんですけども、ここまでやれているのはカーリングが本当に好きだから、楽しいからというのがやっぱり大きいです。その気持ちがどこで植え付けられたのかと言えば、小学生のとき。氷の上を滑ったり石をぶつけてみたりするなかで生まれた楽しいという純粋な気持ちを大切にしてほしいと思います。

 スポーツ全般に対してのアドバイスは、あまりえらそうに言えないんですけれども、スポーツは何かしら学ぶことができるものだと思っています。自分自身の気持ちの開き方によって見えることもあれば見れないこともあるので、なるべく気持ちを開いている時間を増やせるようにして、何かヒントを得ることができたらまた一歩成長できます。そういう姿勢を大切にしてほしいですね。
 
山口剛史

1984年11月21日生まれ/北海道南富良野町出身/SC軽井沢クラブ所属
小学生の頃カーリングを始める。同級生にトリノ、バンクーバー五輪代表の目黒萌絵、トリノ代表の寺田桜子がいた。ラグビー、カヌーでも活躍したのち、カーリング一本に専念する。青森大学を卒業後SC軽井沢クラブへ。主にサードやスキップのポジションでチームの主軸となり、2018年平昌五輪に出場し8位。また世界選手権は7度出場し、2022年大会では4位。またミックスダブルスでも活躍し、世界選手権に3度出場している。
 

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