――3度目の大舞台、ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックが近づいています。大会への思いをお聞かせください。(編集部注:2025年12月に取材)
もちろん目標としてはチームパシュートとマススタートで金メダルを獲ることと、個人種目の1500mでメダルを獲ることです。ワールドカップ前半戦を終えて個人種目の方での結果としてはまだまだトップ選手たちとの差が開いている現状があります。目標が大きすぎても気持ちだけが先走ってしまい体が追いつかないですし、自分のやるべきことを見逃してしまいそうなので、個人種目に関しては入賞を目指しつつ、できるだけ世界のトップの選手に近づきたいと思っています。チームバーシュートとマススタートに関しては、金メダルを狙いに行くという強い気持ちです。
――これからの目標として思い描いている将来はどのようなものでしょうか。
自分がスケートを通して学んできたもの、何かに向けての過ごし方というか組み立て方というのは、誰もが経験できることではないと思ってますし、メンタルの保ち方というのもやっぱりアスリートならではの経験だと思っています。自分が将来どういう活動をしているか分からないですけど、何年後、何十年後、そうした経験を周りの人たちに伝えていきたいなって思います。
――最後に、スケートを頑張っている子どもたちだったり、スケートをやってみようかなと思っている人たちに、スケートの魅力と取り組む上でのアドバイスをお願いします。
細いブレードで氷の上に立つのは難しいことではあるんですけど、スピードが出た時の快感、風を切る感覚は陸の上では体験できないことです。ぜひそういう楽しさを味わってほしいなって思います。自分自身と向き合う時間が長いので一人の人間として成長できる競技だと思います。トップの選手を見ていると、芯を持って自分の気持ちを曲げない強い選手がほとんどです。ぜひやってみてほしいなと思います。
佐藤綾乃(さとうあやの)
1996年12月10日生まれ、北海道厚岸町出身
スピードスケートの第一人者として長年に渡り活躍。中学時代から全国大会で優勝するなど頭角を現す。初出場となった2018年平昌冬季オリンピック・女子チームパシュートで金メダルを獲得。高崎健康福祉大学を卒業後はANAに入社。続く2022年北京冬季オリンピックにも出場し、女子チームパシュートで銀メダル、1500mで4位入賞、マススタートで8位入賞と活躍。2026年ミラノ・オリンピックへの出場も決まり3大会連続でのメダル獲得を目指す。また2019年、2020年のISU世界距離別スケート選手権・女子チームパシュートでも金メダルを2度獲得している。
もちろん目標としてはチームパシュートとマススタートで金メダルを獲ることと、個人種目の1500mでメダルを獲ることです。ワールドカップ前半戦を終えて個人種目の方での結果としてはまだまだトップ選手たちとの差が開いている現状があります。目標が大きすぎても気持ちだけが先走ってしまい体が追いつかないですし、自分のやるべきことを見逃してしまいそうなので、個人種目に関しては入賞を目指しつつ、できるだけ世界のトップの選手に近づきたいと思っています。チームバーシュートとマススタートに関しては、金メダルを狙いに行くという強い気持ちです。
――これからの目標として思い描いている将来はどのようなものでしょうか。
自分がスケートを通して学んできたもの、何かに向けての過ごし方というか組み立て方というのは、誰もが経験できることではないと思ってますし、メンタルの保ち方というのもやっぱりアスリートならではの経験だと思っています。自分が将来どういう活動をしているか分からないですけど、何年後、何十年後、そうした経験を周りの人たちに伝えていきたいなって思います。
――最後に、スケートを頑張っている子どもたちだったり、スケートをやってみようかなと思っている人たちに、スケートの魅力と取り組む上でのアドバイスをお願いします。
細いブレードで氷の上に立つのは難しいことではあるんですけど、スピードが出た時の快感、風を切る感覚は陸の上では体験できないことです。ぜひそういう楽しさを味わってほしいなって思います。自分自身と向き合う時間が長いので一人の人間として成長できる競技だと思います。トップの選手を見ていると、芯を持って自分の気持ちを曲げない強い選手がほとんどです。ぜひやってみてほしいなと思います。
佐藤綾乃(さとうあやの)
1996年12月10日生まれ、北海道厚岸町出身
スピードスケートの第一人者として長年に渡り活躍。中学時代から全国大会で優勝するなど頭角を現す。初出場となった2018年平昌冬季オリンピック・女子チームパシュートで金メダルを獲得。高崎健康福祉大学を卒業後はANAに入社。続く2022年北京冬季オリンピックにも出場し、女子チームパシュートで銀メダル、1500mで4位入賞、マススタートで8位入賞と活躍。2026年ミラノ・オリンピックへの出場も決まり3大会連続でのメダル獲得を目指す。また2019年、2020年のISU世界距離別スケート選手権・女子チームパシュートでも金メダルを2度獲得している。




