専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
海外サッカー

W杯大陸間PO進出のDRコンゴが失格処分? 予選で敗れたナイジェリアが「出場資格がない9選手がプレーしていた」と不正訴え FIFAが調査へ

THE DIGEST編集部

2025.12.18

25年11月16日に中立地のモロッコで行なわれた予選プレーオフ決勝で、DRコンゴ(青)がナイジェリア(白)にPK戦で勝利。大陸間プレーオフ進出を決めた。(C)REUTERS/AFLO

25年11月16日に中立地のモロッコで行なわれた予選プレーオフ決勝で、DRコンゴ(青)がナイジェリア(白)にPK戦で勝利。大陸間プレーオフ進出を決めた。(C)REUTERS/AFLO

 アフリカサッカー界が揺れている。ワールドカップアフリカ予選プレーオフを勝ち上がり、大陸間プレーオフに進出したDRコンゴが、不正行為を行なっていた可能性が浮上した。DRコンゴの不正を訴えているのは、アフリカ予選プレーオフ決勝でPK戦の末に敗れたナイジェリアだ。

 ナイジェリア放送局『Arise』は現地12月16日、「DRコンゴの9選手が、自国の法律およびFIFAの規則で、義務付けられている法的手続きおよび行政手続きを完了しないまま、選手の国籍を変更した疑惑が出てきた。出場資格がない選手がプレーしていたことで、DRコンゴではなくナイジェリアが大陸間プレーオフに出場する希望が生まれている」と報じた。

 本大会のグループKでDRコンゴ、ニューカレドニア、ジャマイカによる大陸間プレーオフの勝者と同組になるポルトガルでも、この話題が取り上げられている。

 ポルトガルのスポーツ紙『A Bola』は、『Arise』の報道を引用して「ポルトガルの対戦相手候補が変更になるかもしれない」とし、「DRコンゴが二重国籍を認めていないにもかかわらず、複数選手が元の国籍を放棄していなかったとナイジェリアサッカー連盟が指摘した。DRコンゴの複数選手が、国内法とFIFAの規定に違反していた可能性があるというナイジェリアの主張を受け、FIFAが調査に乗り出す予定だ」と報じている。

 
 続けて、「情報筋によると、疑惑が浮上している選手に、アクセル・トゥアンゼベ(バーンリー)、アーロン・ワン=ビサカ(ウェストハム)、アルトゥール・マスアク、ノア・サディキ(いずれもサンダーランド)の名前が含まれている可能性がある」と伝えた。

 トゥアンゼベとワン=ビサカはいずれもイングランドU-21代表を、マスアクはフランスU-19代表を、サディキはベルギーU-20代表を経て、それぞれA代表はDRコンゴを選択。いずれもナイジェリアとのアフリカ予選プレーオフ決勝に出場していた。

 現状、DRコンゴはニューカレドニアとジャマイカの勝者と、2026年3月31日に大陸間プレーオフ決勝を戦う予定だ。そこで勝てば1974年の西ドイツ大会以来、52年ぶり2度目のW杯出場となるが、FIFAはこの不正疑惑問題にどのような判断を下すのか。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】ポルトガル代表の主要メンバー! C・ロナウド、B・フェルナンデス、B・シウバ、ディアス、ヴィティーニャ、J・ネベス、J・フェリックス、レオンら【北中米W杯】

【画像】アルゼンチン代表の主要メンバー! メッシ、アルバレス、ラウタロ、E・フェルナンデス、マカリステル、ロメロ、オタメンディ、E・マルティネスら【北中米W杯】

【画像】スペイン代表の主要メンバー!18歳で攻守の核を担うヤマルとクバルシ、ほかにもフェルミン、ペドリ、ニコ・ウィリアムスと有能な若手が揃う現欧州チャンピオン【北中米W杯】
 

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    12月12日(金)発売

    定価:980円 (税込)
  • world_soccer_digest

    1月5日(月)発売

    定価:890円 (税込)
  • smash

    12月19日(金)発売

    定価:800円 (税込)
  • dunkshot

    12月24日(水)発売

    定価:1100円 (税込)
  • slugger

    11月25日(火)発売

    定価:1100円 (税込)