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日本代表

「みんな同じ顔をしている」日本代表へのオランダ代表OBの“差別的発言”、世界的な物議に「代表的な人種的固定観念に該当」韓国メディアが非難【W杯】

THE DIGEST編集部

2026.06.16

2010年ワールドカップで日本代表と対戦したファン・デルファールトが、北中米W杯の解説時に差別的発言をしてしまった。(C)Getty Images

2010年ワールドカップで日本代表と対戦したファン・デルファールトが、北中米W杯の解説時に差別的発言をしてしまった。(C)Getty Images

 オランダ公共放送『NOS』で北中米ワールドカップの解説者を務めている元オランダ代表MFラファエル・ファン・デルファールト氏が、不適切発言をしたとして注目を集めている。英紙『Mirror』は「日本人選手の容姿に関する不適切なジョークで物議を醸した」と報じた。

 2-2で引き分けた日本戦を解説したファン・デルファールト氏は、88分にCKから小川航基のヘディングシュートが鎌田大地に当たってゴールとなった日本の同点シーンで、「完璧なボールが入ってくると、CKは守りづらい。ボールのスピードとコースはともに良かった」と説明した。

 問題発言はその後だった。小川に対するDFミッキー・ファン・デ・フェンのマークが緩かった点を指摘した際、「日本人の顔はみんな似ているから、彼(ファン・デ・フェン)はマークが混乱したのかもしれない」と口にした。容姿に関するコメントにスタジオの空気が変わると、ファン・デルファールト氏は「もちろん冗談だよ。そんなことを言えるわけがない」と釈明した。

 
 元オランダ代表の失言に韓国メディア『OSEN』は、「特定の人種や民族の外見を揶揄するのは、代表的な人種的固定観念(思い込み、決めつけ)に該当する。とくに“東洋人はみんな同じ顔をしている”という表現は、長年にわたってアジア人に対する差別的言動の一例となっている」として、ファン・デルファールト氏の発言を非難した。

「世界で物議を醸した発言は個人チャンネルではなく、公共放送の解説席で発せられた点で、非難の声が大きくなっている。トッテナムやレアル・マドリー、またオランダ代表としても活躍した人物が、世界的に注目されているW杯の放送で、アジア人を差別するような発言をしたのは、小さくない波紋となるだろう」

 2度もリードしながら、いずれも追いつかれて引き分けに終わったオランダにとって、試合後に大きな話題となったのは代表OBの失言だった。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】ファン・デルファールト氏が問題発言をした日本代表のゴールシーン!
 
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