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海外サッカー

エムバペ、ハキミ、ウーデゴー……メッシ後世代の「天才フットボーラー図鑑」~1998年生まれ編

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2020.12.21

“フランスの神童”エムバペ(左)と、攻撃力が魅力のブラジル代表SBロディ(右)。(C)Getty Images

“フランスの神童”エムバペ(左)と、攻撃力が魅力のブラジル代表SBロディ(右)。(C)Getty Images

 1998年生まれには、エムバペやアレクサンダー=アーノルドなど、すでにメガクラブで結果を残しているどころか、各ポジションの“第一人者”となっている選手も存在する。ウーデゴーやハキミらの本格ブレイクにも期待だ!!

◆FWキリアン・エムバペ(パリSG/フランス代表)
 身長:178センチ 体重:73キロ
 一口メモ:19歳で出場した18年W杯では、10番を背負い、4得点を挙げて母国の優勝に貢献。進化を続ける近未来のバロンドール筆頭候補。爆発的なスピードと繊細なボールタッチに加え、決定力も兼ね備える怪物アタッカーだ。

◆DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール/イングランド代表)
 身長:175センチ 体重:69キロ
 一口メモ:元々はジェラードを彷彿とさせるセントラルMFで、将来的にはコンバートも。すでに当代随一との呼び声高い右SBの俊英。DFながら昨シーズンまでの2シーズンで計25アシストを記録した正確無比のキックは、まさに唯一無二だ。

◆MFフェデリコ・バルベルデ(R・マドリー/ウルグアイ代表)
 身長:182センチ 体重:78キロ
 一口メモ:U-15以降のすべての年代のウルグアイ代表で、中心選手としてプレー。インサイドハーフやボランチだけでなく、2年目の昨シーズンは右サイドもこなした。マドリーの中盤に不可欠なハードワーカーだ。
 
◆FWクリスティアン・プリシッチ(チェルシー/アメリカ代表)
 身長:173センチ 体重:70キロ
 一口メモ:クロアチアにルーツを持つが、代表チームは生まれ育ったアメリカを選択する。今シーズンからチェルシーの10番を継承したクラック候補生。クイックネスで敵DFを瞬く間に抜き去り、正確なシュートを打ち込む。

◆DFレナン・ロディ(A・マドリー/ブラジル代表)
 身長:173センチ 体重:68キロ
 一口メモ:18歳でデビューしたアトレチコPRで、18年にコパ・スダメリカーナ優勝に貢献。スピードを活かしたオーバーラップが魅力の攻撃型SBだが、アトレティコ入団後は守備力も向上。シメオネ監督の信頼を勝ち取った。
 

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