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海外サッカー

「ロナウドとは違った」韓国メディアが皮肉交じりにネイマールを大絶賛! 殊勲の活躍に「激しく闘う姿は別格」とベタ褒め

THE DIGEST編集部

2022.06.03

いずれもPKながら2点を決めたネイマール。そんなチームを勝利に導く活躍を見せたエースに、韓国メディアは脱帽した。(C)Getty Images

いずれもPKながら2点を決めたネイマール。そんなチームを勝利に導く活躍を見せたエースに、韓国メディアは脱帽した。(C)Getty Images

“サッカー王国の至宝”は、どこか余裕すら感じさせながら堂々たるプレーを披露した。6月2日にソウルで行なわれた韓国戦で2ゴールの活躍を見せたブラジル代表FWのネイマールだ。

 さすがセレソンのナンバー10と言える出色の活躍だった。前日練習での紅白戦で右足の中指と薬指の付け根を痛め、試合出場が危ぶまれていたネイマール。だが、この韓国戦のスタメンに名を連ねると、1-1で迎えた42分にアレックス・サンドロが得たPKをきっちりと決めて、勝ち越し弾をゲット。

 これで勢いに乗ったネイマールは、57分にふたたびA・サンドロが獲得したPKを難なく成功。これで代表通算73得点とし、セレソン歴代1位のペレ氏まで4点差に迫った。

 結局5-1と完勝を収めたブラジル。そのなかで出色のパフォーマンスに披露したネイマールには、地元メディアも賛辞を惜しまない。韓国のポータルサイト『OSEN』は、「ブラジルは休むことなく走り続けて韓国を圧倒した」と“カナリア軍団”を絶賛しつつ、次のように相手エースを称えた。

「ブラジルは本当に献身的だった。そしてそのなかでもネイマールの激しく闘う姿は、クリスチアーノ・ロナウドと比較しても別格だった」

 なぜ同メディアはC・ロナウドを引き合いに出し、皮肉を記したのか。それは韓国サッカー界にとっては忘れられない“苦い思い出”があるからに他ならない。ポルトガルの英雄が、ユベントスの一員として来韓した2019年の夏の出来事である。
 
 このとき、Kリーグのオールスターチームとの親善試合で、C・ロナウドは最低45分間の出場をする取り決めとなっていた。しかし、彼はコンディション不良を理由に試合を欠場。ほとんどメディアの前にも姿を見せずに機上の人となったのである。無論、高額なチケットを購入していたファンたちはこれに激高。ユーベからも謝罪がなかったために、C・ロナウドのSNSには誹謗中傷のコメントが殺到する騒動に発展していた。

 そんなスーパースターとの出来事から「今回も負傷を理由に試合に出ないのではないか」と不安の声は小さくなかった。しかし、終わってみれば、2ゴールを挙げたネイマールは78分間にわたってプレー。ゆえに彼への評価はうなぎ上りなのである。

 さらに『OSEN』は次のようにも記している。

「前半から彼は何度も韓国ゴールを脅かし、チームメイトとの連係プレーも一級品だった。とにかくネイマールはロナウドとは違った。彼は奮闘していた。もちろんネイマールだけでなく、ブラジル代表は真正面から激しくぶつかり合い、我々に貴重なプレゼントをくれた」

 韓国相手に獅子奮迅の活躍を見せたネイマール。来る今月6日には日本代表戦が控えているが、はたしてセレソンの10番はふたたび輝きを放つのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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