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日本代表

2戦連続先制弾の古橋亨梧&2アシストの前田大然に英メディアの評価も上々!「今季のベストパフォーマンス」「絶対的な働き者」

THE DIGEST編集部

2022.08.16

セルティックの3連勝に貢献した古橋と前田。ともに好調な序盤戦だ。(C) Getty Images

セルティックの3連勝に貢献した古橋と前田。ともに好調な序盤戦だ。(C) Getty Images

 現地時間8月14日、スコットランド・プレミアシップの第3節が行なわれ、セルティックはキルマーノックを5-0の大差で下し、リーグ3連勝を飾った。

【関連記事】「40ゴールを超えるだろう」古橋亨梧、開幕戦は不発も英メディアはゴール量産に太鼓判!
 敵地での一戦、ディフェンディングチャンピオンは開始7分にグレッグ・テイラーの縦パスで抜け出した前田大然の折り返しを、古橋亨梧がニアで合わせて先制。35分には前田のパスを受けたジョッタが鋭いミドルで加点し、その後もモリツ・イェンツとゲルギオス・ギアクマキスのオーバーヘッドなどで3点を奪い、得失点差で宿敵レンジャーズを上回って首位を守った。

 アンジェ・ポステコグルー監督は、「我々のゴールのクオリティは素晴らしく、攻撃に関する全般的なプレーのクオリティも良かったと思う」と語り、クラブの公式サイトは「5つ星のパフォーマンス」とチーム全体を称賛したが、得点に絡んだ日本人選手2人については、現地メディアも高評価。スポーツ専門チャンネル『Sky Sports』は10点満点の採点で、古橋、前田ともに「8」と、マン・オブ・ザ・マッチに選出されたジョッタの「9」に続く高さだった。

 同メディアは、前節ロス・カウンティー戦(3-1)に続いて2試合連続で先制ゴールを奪った古橋については「キョウゴのタップインにより、アウェーチームはわずか7分で突破口を開いた」と記述。また、英国公共放送『BBC』の視聴者投票による採点では、古橋がチームでは6番目となる「8.17」、前田は9番目の「8.02」だった。

 現地紙では、『THE SCOTSMAN』が古橋に「8」をつけて、寸評では「ポストに当てながらの良いフィニッシュで先制点をゲット。ヘッド弾でクロスバーをヒットした場面では、もう少しで2点目だった。66分に交代するまで、常にキルマーノックDF陣の気を揉ませた」、前田については「相変わらず精力的に動き、セルティックの最初の2ゴールでアシストを披露。1点目の古橋へのアシストは、2点目より深くプレーに絡んだ」として、採点は「7」としている。
 
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