FIFPro(国際プロサッカー選手会)は12月9日、2024年の男女の「ワールドイレブン」を発表している。
2005年(女子は2014年)に創設された「FIFproワールドイレブン」は、20年目を迎えた今年は70か国28000人以上のプロサッカー選手による投票で選出され、男子の場合は2023年8月21日から2024年7月14日までの間に30試合以上の公式戦に出場した選手がその対象となり、2万1266人の投票者がGK、DF、MF、FWの各ポジションで最も優れていると思う3人を選んで投票した。
このような条件の下、“同業者”から今年の優秀選手に挙げられた11人は以下の通りである。
GK
エデルソン(初選出/マンチェスター・シティ/ブラジル)
DF
ダニ・カルバハル(初選出/レアル・マドリー/スペイン)
フィルジル・ファン・ダイク(4回目/リバプール/オランダ)
アントニオ・リュディガー(初選出/レアル・マドリー/ドイツ)
MF
ジュード・ベリンガム(2回目/レアル・マドリー/イングランド)
ケビン・デ・ブライネ(5回目/マンチェスター・シティ/ベルギー)
トニ・クロース(4回目/レアル・マドリー/ドイツ)
ロドリ(初選出/マンチェスター・シティ/スペイン)
FW
アーリング・ハーランド(4回目/マンチェスター・シティ/ノルウェー)
キリアン・エムバペ(5回目/パリ・サンジェルマン→レアル・マドリー/フランス)
ヴィニシウス・ジュニオール(2回目/レアル・マドリー/ブラジル)
所属クラブの内訳を見ると、2023-24シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)覇者であるマドリーからは最多得票者となったベリンガム(11176票)や今夏で現役を退いたクロースを含む6人、世界最高峰リーグとされるプレミアリーグで4連覇を果たしたマンCからはバロンドール受賞者のロドリをはじめとする4人、そして唯一リバプールからファン・ダイクが割って入ってみせた。
また今年は、2007年から昨年まで17年連続(最多記録)でこの栄光のイレブンに名を連ねてきたリオネル・メッシ(現インテル・マイアミ)が入らなかったことでも注目を集めており、彼とともに長くサッカー界のトップを走ってきたクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)も2021年(15年連続)を最後にこの選考から漏れていることも考えると、改めて時代の移り変わりを感じさせるものだ。
2005年(女子は2014年)に創設された「FIFproワールドイレブン」は、20年目を迎えた今年は70か国28000人以上のプロサッカー選手による投票で選出され、男子の場合は2023年8月21日から2024年7月14日までの間に30試合以上の公式戦に出場した選手がその対象となり、2万1266人の投票者がGK、DF、MF、FWの各ポジションで最も優れていると思う3人を選んで投票した。
このような条件の下、“同業者”から今年の優秀選手に挙げられた11人は以下の通りである。
GK
エデルソン(初選出/マンチェスター・シティ/ブラジル)
DF
ダニ・カルバハル(初選出/レアル・マドリー/スペイン)
フィルジル・ファン・ダイク(4回目/リバプール/オランダ)
アントニオ・リュディガー(初選出/レアル・マドリー/ドイツ)
MF
ジュード・ベリンガム(2回目/レアル・マドリー/イングランド)
ケビン・デ・ブライネ(5回目/マンチェスター・シティ/ベルギー)
トニ・クロース(4回目/レアル・マドリー/ドイツ)
ロドリ(初選出/マンチェスター・シティ/スペイン)
FW
アーリング・ハーランド(4回目/マンチェスター・シティ/ノルウェー)
キリアン・エムバペ(5回目/パリ・サンジェルマン→レアル・マドリー/フランス)
ヴィニシウス・ジュニオール(2回目/レアル・マドリー/ブラジル)
所属クラブの内訳を見ると、2023-24シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)覇者であるマドリーからは最多得票者となったベリンガム(11176票)や今夏で現役を退いたクロースを含む6人、世界最高峰リーグとされるプレミアリーグで4連覇を果たしたマンCからはバロンドール受賞者のロドリをはじめとする4人、そして唯一リバプールからファン・ダイクが割って入ってみせた。
また今年は、2007年から昨年まで17年連続(最多記録)でこの栄光のイレブンに名を連ねてきたリオネル・メッシ(現インテル・マイアミ)が入らなかったことでも注目を集めており、彼とともに長くサッカー界のトップを走ってきたクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)も2021年(15年連続)を最後にこの選考から漏れていることも考えると、改めて時代の移り変わりを感じさせるものだ。
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