現地７月30日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、シンシナティ・レッズとの３連戦３戦目に今季７度目の先発登板。２番・DHとの“二刀流”での出場し、４回裏に６連続ボール（うち２球は暴投）を投じたところで降板となった。
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　米スポーツメディア『ClutchPoints』によると、試合後にドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、大谷の状態について次のように語った。
  「今日の時点では、確かにけいれんや股関節の張りがあり、それが投球に影響したように見えた。ショウヘイ自身も股関節を叩いて、ほぐそうとしていた。これがいつから続いているのかは分からないが、ショウヘイは湿気が体に影響したと言っていた」

　さらにロバーツ監督は「ショウヘイの次回登板は８月６日（日本時間７日）を予定している。ホームでの登板なので、湿度に悩まされることはないだろう」と話し、大谷の登板には前向きな見通しを示した。

　大谷は今季７試合に先発して、防御率2.40をマーク。次回登板の活躍に期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

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