現地8月24日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平がサンディエゴ・パドレス戦で45号ソロ本塁打を放った。ナ・リーグ本塁打争いトップのカイル・シュワーバーに並ぶ一発は、記録的なアーチとなった。
『MLB.com』のサラ・ラングス記者によると、「1番打者のシーズン本塁打数」として、2023年のロナルド・アクーニャJr.(アトランタ・ブレーブス)に並ぶMLB最多タイの41本目。3位以下は、23年のムーキー・ベッツ(ドジャース)、19年のジョージ・スプリンガー(トロント・ブルージェイズ)、06年のアルフォンソ・ソリアーノ(ワシントン・ナショナルズ)の39本だ。
また大谷は、「新チーム最初の2シーズンでの本塁打合計数」をMLB歴代4位の99本とした。1位は1920~21年のベーブ・ルース(113本、ニューヨーク・ヤンキース)、2位は2001~02年のアレックス・ロドリゲス(109本、テキサス・レンジャーズ)、3位は1960~61年のロジャー・マリス(100本、ヤンキース)。つまり大谷は、あと1本でマリスに、あと10本でA・ロドリゲスに、あと14本でルースに並ぶことになる。
ラングス記者は、もはや大谷唯一の記録かもしれない「複数回の先発登板をした選手の本塁打数」もXにポスト。1位が21年の46本で、今シーズンの45本が2位、23年の44本が3位、22年の34本が4位となっている。
「ドジャースの131試合時点での本塁打数」も今シーズンの大谷が45本で球団トップ。19年のコディ・ベリンジャー、04年のエイドリアン・ベルトレ、01年のショーン・グリーンの42本をすでに抜き去っている。
レギュラーシーズンの残りは31試合。はたして大谷は、どこまで本塁打数を伸ばしていくのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平がパドレス・松井から豪快45号ソロアーチ!
【記事】ブーン監督の解任を求める声も…ヤンキースの不甲斐ない戦いぶりに現地メディアから厳しい批判「大胆な決断を下すべきだ」
『MLB.com』のサラ・ラングス記者によると、「1番打者のシーズン本塁打数」として、2023年のロナルド・アクーニャJr.(アトランタ・ブレーブス)に並ぶMLB最多タイの41本目。3位以下は、23年のムーキー・ベッツ(ドジャース)、19年のジョージ・スプリンガー(トロント・ブルージェイズ)、06年のアルフォンソ・ソリアーノ(ワシントン・ナショナルズ)の39本だ。
また大谷は、「新チーム最初の2シーズンでの本塁打合計数」をMLB歴代4位の99本とした。1位は1920~21年のベーブ・ルース(113本、ニューヨーク・ヤンキース)、2位は2001~02年のアレックス・ロドリゲス(109本、テキサス・レンジャーズ)、3位は1960~61年のロジャー・マリス(100本、ヤンキース)。つまり大谷は、あと1本でマリスに、あと10本でA・ロドリゲスに、あと14本でルースに並ぶことになる。
ラングス記者は、もはや大谷唯一の記録かもしれない「複数回の先発登板をした選手の本塁打数」もXにポスト。1位が21年の46本で、今シーズンの45本が2位、23年の44本が3位、22年の34本が4位となっている。
「ドジャースの131試合時点での本塁打数」も今シーズンの大谷が45本で球団トップ。19年のコディ・ベリンジャー、04年のエイドリアン・ベルトレ、01年のショーン・グリーンの42本をすでに抜き去っている。
レギュラーシーズンの残りは31試合。はたして大谷は、どこまで本塁打数を伸ばしていくのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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