15年総額7億6500万ドル(約1128億円)契約のスーパースターがチーム加入初年度から快挙達成だ。
フアン・ソト(ニューヨーク・メッツ)は現地9月9日、フィラデルフィア・フィリーズ戦で8回2死一、二塁の場面から三盗に成功。今季30個目の盗塁を記録し、自身初の「30本塁打-30盗塁」を達成した。
昨季41本塁打を記録するなど、長打力には定評のあったソト。ただ今季は“足”での活躍も目覚ましく、これまで2019年、23年の「12」が最高だった盗塁数が急上昇した。「30-30」はMLB全体で今季初で、球団史で見ると、2023年のフランシスコ・リンドーア以来5人目という偉業だ。
さらにMLB公式サイトのサラ・ラングス記者はXでソトに関するデータを紹介。「MLB史上で35本塁打以上、30盗塁以上、115四球以上」を達成したのは、1996-97年のバリー・ボンズ(当時サンフランシスコ・ジャイアンツ)、1997、99年のジェフ・バグウェル(元ヒューストン・アストロズ)以来史上3人目だという。
ソトは選球眼も優れており、デビューから一度も出塁率が4割を下回ったシーズンがなく、四球数でリーグ首位を3度マークしている。今季も9日時点で118回でリーグ2位の大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)の98回を大きく引き離して首位に立っている。
今回の快挙は、ソトが打者として史上屈指の完成度を誇っていることの表れだろう。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ソトの第37号&30盗塁目を成功させた瞬間
フアン・ソト(ニューヨーク・メッツ)は現地9月9日、フィラデルフィア・フィリーズ戦で8回2死一、二塁の場面から三盗に成功。今季30個目の盗塁を記録し、自身初の「30本塁打-30盗塁」を達成した。
昨季41本塁打を記録するなど、長打力には定評のあったソト。ただ今季は“足”での活躍も目覚ましく、これまで2019年、23年の「12」が最高だった盗塁数が急上昇した。「30-30」はMLB全体で今季初で、球団史で見ると、2023年のフランシスコ・リンドーア以来5人目という偉業だ。
さらにMLB公式サイトのサラ・ラングス記者はXでソトに関するデータを紹介。「MLB史上で35本塁打以上、30盗塁以上、115四球以上」を達成したのは、1996-97年のバリー・ボンズ(当時サンフランシスコ・ジャイアンツ)、1997、99年のジェフ・バグウェル(元ヒューストン・アストロズ)以来史上3人目だという。
ソトは選球眼も優れており、デビューから一度も出塁率が4割を下回ったシーズンがなく、四球数でリーグ首位を3度マークしている。今季も9日時点で118回でリーグ2位の大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)の98回を大きく引き離して首位に立っている。
今回の快挙は、ソトが打者として史上屈指の完成度を誇っていることの表れだろう。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ソトの第37号&30盗塁目を成功させた瞬間
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