MLBナ・リーグ西地区首位のロサンゼルス・ドジャースと同東地区首位のフィラデルフィア・フィリーズの一戦が現地9月15日(日本時間16日)、ドジャー・スタジアムで行なわれ、初回にフィリーズのカイル・シュワーバーが先制の53号ソロホームランを放った。フィリーズ主砲の豪快な一発の一方で、ドジャースの先発起用に疑問の声が高まっている。
ドジャースは、左腕のアンソニー・バンダを“オープナー”起用。現在、大谷翔平と本塁打数を争う2番のシュワーバー、3番の強打者ブライス・ハーパーと続く左打者への対策であることは明白だった。
しかし、その目論見は見事に外れ、バンダが投じた5球目のスライダーを、シュワーバーは態勢を崩されながらもきっちりと右中間スタンドに運んだ。この一発には「バケモンすぎる!」「史上最高」「シュワちゃんうまく合わせたな」などと日米のネット上でも称賛の声が上がった一方で、ロバーツ監督の先発起用を非難する声も多数上がった。
「なぜバンダ…」
「ロバーツは何がしたいんだ!」
「スターター失敗orz」
「ロバーツのせい」
「シーハンの好調さを考えたら、オープナーなんて必要ないのに…」
「何やっとんねん」
「最近のロバーツ采配失敗だらけなんだから先発シーアンで良かったのに」 ドジャースは、1回途中から2番手でエメット・シーハンがマウンドに上がり、3回にはシュワーバーに切ってとる。すると、NHK BSのMLB中継で解説をしていた元ドジャースの斎藤隆氏は、「こうなると、なぜシーハンを先発に起用しなかったのか、ということになりますね」とチクリ。さらに、続くハーパーも連続三振に打ち取ったシーンでは、「返す返すも、なぜオープナーを使ったのか…」と疑問を呈していた。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】左投手も苦にしない!シュワーバーが態勢を崩しながらも53号ソロ
ドジャースは、左腕のアンソニー・バンダを“オープナー”起用。現在、大谷翔平と本塁打数を争う2番のシュワーバー、3番の強打者ブライス・ハーパーと続く左打者への対策であることは明白だった。
しかし、その目論見は見事に外れ、バンダが投じた5球目のスライダーを、シュワーバーは態勢を崩されながらもきっちりと右中間スタンドに運んだ。この一発には「バケモンすぎる!」「史上最高」「シュワちゃんうまく合わせたな」などと日米のネット上でも称賛の声が上がった一方で、ロバーツ監督の先発起用を非難する声も多数上がった。
「なぜバンダ…」
「ロバーツは何がしたいんだ!」
「スターター失敗orz」
「ロバーツのせい」
「シーハンの好調さを考えたら、オープナーなんて必要ないのに…」
「何やっとんねん」
「最近のロバーツ采配失敗だらけなんだから先発シーアンで良かったのに」 ドジャースは、1回途中から2番手でエメット・シーハンがマウンドに上がり、3回にはシュワーバーに切ってとる。すると、NHK BSのMLB中継で解説をしていた元ドジャースの斎藤隆氏は、「こうなると、なぜシーハンを先発に起用しなかったのか、ということになりますね」とチクリ。さらに、続くハーパーも連続三振に打ち取ったシーンでは、「返す返すも、なぜオープナーを使ったのか…」と疑問を呈していた。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】左投手も苦にしない!シュワーバーが態勢を崩しながらも53号ソロ