スーパースターがレジェンドの花道を飾った。
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地9月19日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦、1対2で迎えた5回にレフト方向への今季52号となる3ランホームランを放ち逆転に成功。さらに続くムーキー・ベッツも初球ストレートをセンター方向への本塁打とし、5対2のリードを奪った。
この試合は、今季限りでの現役引退を表明したクレイトン・カーショウ投手がレギュラーシーズンの本拠地最後の先発登板。4回1/3で91球を投げて2失点、4安打、6奪三振、4四球の堂々たるピッチングを披露していたが、降板時点では1対2。追いつけなければ負け投手になる可能性があったが、大谷の一振りでその可能性が消滅した。
大きな意味を持つ大谷の一発に米記者も反応。ドジャースを日頃から追うブレイク・ハリス記者は「(カーショウ)降板直後に一挙4得点。少なくとも負け投手とならない状況に」と報じた。
さらにドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は大谷の一打を「ショウヘイ・オオタニが、クレイトン・カーショウにとってのドジャースタジアム最後の先発登板で、負けを許さなかった」と絶賛。「GOAT(史上最高選手)がGOATを助けた」と一幕を表した。
ドジャースは6回にアンディ・パヘスのタイムリーツーベースヒットで1点を追加。その後ジャイアンツに1点を返されたものの、9回時点で6対3とリードを保っている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平&ベッツのMVPコンビがホームランでレジェンドの勇退を演出!
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地9月19日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦、1対2で迎えた5回にレフト方向への今季52号となる3ランホームランを放ち逆転に成功。さらに続くムーキー・ベッツも初球ストレートをセンター方向への本塁打とし、5対2のリードを奪った。
この試合は、今季限りでの現役引退を表明したクレイトン・カーショウ投手がレギュラーシーズンの本拠地最後の先発登板。4回1/3で91球を投げて2失点、4安打、6奪三振、4四球の堂々たるピッチングを披露していたが、降板時点では1対2。追いつけなければ負け投手になる可能性があったが、大谷の一振りでその可能性が消滅した。
大きな意味を持つ大谷の一発に米記者も反応。ドジャースを日頃から追うブレイク・ハリス記者は「(カーショウ)降板直後に一挙4得点。少なくとも負け投手とならない状況に」と報じた。
さらにドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は大谷の一打を「ショウヘイ・オオタニが、クレイトン・カーショウにとってのドジャースタジアム最後の先発登板で、負けを許さなかった」と絶賛。「GOAT(史上最高選手)がGOATを助けた」と一幕を表した。
ドジャースは6回にアンディ・パヘスのタイムリーツーベースヒットで1点を追加。その後ジャイアンツに1点を返されたものの、9回時点で6対3とリードを保っている。
構成●THE DIGEST編集部
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