現地9月23日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平がアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。初回、2回と三者凡退に抑えると、6回まで投げ切り、被安打5、8奪三振、四死球0、無失点と快投を披露した。
リリーフ陣が打ち込まれて4対5のサヨナラ負けを喫し、勝ち投手にはならなかったものの、この試合で大谷はメジャー通算100登板を達成した。『MLB.com』のサラ・ラングス記者によると、「メジャー通算100登板、メジャー通算55本以上の本塁打」を達成したのは、MLB史上、ベーブ・ルースと大谷の2人だけだという。大谷はルース以来の記録を樹立したということだ。
また、100登板の大谷は、投手としても傑出した成績を残している。ラングス記者は続けて、「1900年以降、キャリア100試合登板における最低被安打率」のランキングも掲載。大谷は被打率.202で歴代5位にランクインしたという。「1位はハーブ・スコアの.194、2位がノーラン・ライアンの.195、3位がフレディ・ペラルタの.197、4位がエド・ルールバックの.201」と伝えた。
同じ投稿でラングス記者は、通算本塁打数も記載。「大谷の通算本塁打数は278。上位4選手の合計本塁打は4本(ライアンが2本、スコアとルールブックがそれぞれ1本)」と、投手1本ではない“二刀流”大谷の凄さにも触れていた。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】Dバックス戦に先発し、6回を無失点に抑えた大谷
リリーフ陣が打ち込まれて4対5のサヨナラ負けを喫し、勝ち投手にはならなかったものの、この試合で大谷はメジャー通算100登板を達成した。『MLB.com』のサラ・ラングス記者によると、「メジャー通算100登板、メジャー通算55本以上の本塁打」を達成したのは、MLB史上、ベーブ・ルースと大谷の2人だけだという。大谷はルース以来の記録を樹立したということだ。
また、100登板の大谷は、投手としても傑出した成績を残している。ラングス記者は続けて、「1900年以降、キャリア100試合登板における最低被安打率」のランキングも掲載。大谷は被打率.202で歴代5位にランクインしたという。「1位はハーブ・スコアの.194、2位がノーラン・ライアンの.195、3位がフレディ・ペラルタの.197、4位がエド・ルールバックの.201」と伝えた。
同じ投稿でラングス記者は、通算本塁打数も記載。「大谷の通算本塁打数は278。上位4選手の合計本塁打は4本(ライアンが2本、スコアとルールブックがそれぞれ1本)」と、投手1本ではない“二刀流”大谷の凄さにも触れていた。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】Dバックス戦に先発し、6回を無失点に抑えた大谷




