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MLB

「術中にハマってる」大谷翔平が難敵サンチェス相手に“3打席連続三振” ファン騒然「打つ気配すらない」「苦手すぎるな」

THE DIGEST編集部

2025.10.05

サンチェスに苦戦を強いられている大谷。(C)Getty Images

サンチェスに苦戦を強いられている大谷。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地10月4日、フィラデルフィア・フィリーズとの地区シリーズ初戦に「1番・投手兼指名打者」で先発出場。打席での苦戦ぶりが話題となっている。

 フィリーズ先発クリストファー・サンチェス。大谷は過去対戦で16打数4安打で打率.250、6三振、2打点、OPS.500という成績を残している。

“事実上のワールドシリーズ”とも目される大一番での一発も期待されるなか、大谷はサンチェスに大苦戦。初回の第1打席は2連続チェンジアップで3球三振に抑えられると、3回の第2打席はフルカウントからの7球目、ゾーン低めの際どい153kmシンカーを投げ込まれ、見逃し三振となった。

 5回には2死一塁の場面で打席に立った大谷だったが、スライダー、チェンジアップを空振りすると、最後は156kmのど真ん中のシンカーに手が出ず。3打席連続三振とサンチェスに完全に翻弄された。
 この3打席にファンからはさまざまな声が上がっている。

「打つ気配すらないな」
「サンチェスの術中にハマってる」
「サンチェス苦手すぎるな」
「大谷を完全に封じ込めるサンチェスナイスボール」

 大谷だけでなく打線としてサンチェスに苦しんでいたドジャースだったが、6回2死からこの日1安打を放っていたフレディ・フリーマンが四球で出塁すると、トミー・エドマンがライトへのヒット。そしてキケ・ヘルナンデスがレフトへのタイムリーツーベースヒットで待望の初得点を挙げ、難敵サンチェスをマウンドから降ろした。

 ドジャースは7回途中時点で2対3で1点のビハインドとなっている。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】大谷翔平、ど真ん中のシンカーに手が出ず...サンチェスに翻弄された場面
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