ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地10月９日（日本時間10日）、ナ・リーグ地区シリーズ第４戦のフィラデルフィア・フィリーズ戦に１番・指名打者で先発出場。第１打席は先発クリストファー・サンチェスの前にサードフライに倒れたが、中継解説者がダグアウトでの大谷の気になる動きを指摘している。
 
　地区シリーズ３戦目まで、14打数１安打。打撃不振に陥る大谷だが、この日もサンチェスの初球インコースの速球を打ちに行き三フライに倒れた。その後、NHK BSのMLB中継でドジャースのダグアウトの様子が映し出されると、大谷がバット２本を持ってバックヤードへ姿を消すシーンがあった。解説者の小早川毅彦氏は、この場面に反応。「バットを変えるのか、あるいは振りに行くのか」「何か感じるところがあったのかもしれませんね」と見解を述べた。

　中継を視聴するファンも敏感に反応。「バット2本持って裏に行っちゃった」「試合中に打撃の調整か」「大谷さん裏で特訓するのか」などとコメントが寄せられた。また、戻ってきた大谷がフリーマンに何やら相談している様子には「フリーマンに打撃の確認してた？」「試合中に大谷さんとフリーマンが話し込んでるの珍しいような」「大谷が、フリーマンから、アドバイスもらってる」などと指摘する声が上がった。

　試合は３回途中でともに無得点となっている。

構成●THE DIGEST編集部
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