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「あんなパフォーマンスではWS制覇できない」打率.056の大谷翔平に、ロバーツ監督が“異例批判”「登板時のオオタニは良くなかった」

THE DIGEST編集部

2025.10.12

ロバーツ監督から厳しい言葉で批判された大谷。(C) Getty Images

ロバーツ監督から厳しい言葉で批判された大谷。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督はフィラデルフィア・フィリーズとの地区シリーズで打撃不振が続いていた大谷翔平を厳しい言葉で批判。リーグ優勝決定シリーズ以降での成績向上を求めた。

 大谷は地区シリーズの4戦で18打数1安打、9三振、2四球、1打点で打率.056、OPS.206と絶不調。大谷は第4戦後のシャンパンファイトで「左バッターにとってなかなか、フレディ(・フリーマン)もそうですけど、思い通りにいかない(シリーズ)」と、フィリーズが優れた左投手を揃えた点が原因だと話している。

 ドジャースの主な左打者の成績を見ると、フリーマンは15打数3安打、1四球、5三振で打率.200、OPS.561。4試合中3試合が途中出場となったマックス・マンシーは9打数4安打、1四球、1三振で打率.444、OPS1.056だった。
 
 地元紙『Los Angeles Times』によると、ロバーツ監督は「オオタニがあんなパフォーマンスではワールドシリーズを制覇できない」と厳しく批判。以下のように大谷の現状を説明した。

「ストライクゾーンの外でどれだけ“積極的”だったか、ゾーン内でどれだけ“消極的”だったかを考えてほしい。打席での質を向上させる必要がある」

 また、第1戦では先発登板した点も打席での低迷につながったという。

「先発登板する試合では、打席に集中するのではなく、エネルギーを温存しようとしているのだろう。ピッチングしている時のオオタニは良くなかった。それ(先発登板)が一因だと思う。この点をよく考えて、より良いゲームプランを考えなければならない」

 二刀流についての疑問も出てきたなか、大谷がリーグ優勝決定シリーズで完全復活できるか、注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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