またしても圧巻の完投劇だ。
現地時間10月25日(日本時間26日)、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸は、敵地ロジャースセンターで行われたトロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ第2戦に先発登板し、9回4安打1失点、8三振、1死球と完投。チームを5対1の勝利に導き、ポストシーズンでの今季3勝目、通算5勝目を飾った。
初回に連打で無死一、三塁のピンチを招きながらも無失点で切り抜け、3回1死一、三塁から犠飛で1失点を喫するなど、やや苦しい立ち上がりだった山本だが、そこから最終回までは、驚異の20者連続アウトを奪取。ポストシーズンで2試合連続完投を達成するのは、メジャーで24年ぶり、ドジャースで37年ぶりの快挙だ。
その2試合で捕手を務めたウィル・スミスは、試合後、米スポーツ専門局『Fox Sports』の取材に応じ、「本当に楽しい。何でもできる投手だ。速球の制球が良い。カーブ、スプリットを持ち、今日はいいカットボール、ツーシームも投げていた。全てが上手くいっている。相手のバランスも崩せていた」と称賛している。
また、「チームで一番えげつない投手」を問われ、「これ以上ないくらい支配的な2登板だったし、今は彼(山本)かもしれない」と答えているスミス。中でもこの日、無死一、三塁のピンチを切り抜けた初回の投球に関しては、「あれが本当に大きい。序盤にリードされるのは、本当に厳しいものだから」と振り返っていた。
チームの絶対的な柱として君臨する山本。その存在感は増すばかりだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】スミスも感服した山本由伸の圧巻ピッチ!
現地時間10月25日(日本時間26日)、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸は、敵地ロジャースセンターで行われたトロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ第2戦に先発登板し、9回4安打1失点、8三振、1死球と完投。チームを5対1の勝利に導き、ポストシーズンでの今季3勝目、通算5勝目を飾った。
初回に連打で無死一、三塁のピンチを招きながらも無失点で切り抜け、3回1死一、三塁から犠飛で1失点を喫するなど、やや苦しい立ち上がりだった山本だが、そこから最終回までは、驚異の20者連続アウトを奪取。ポストシーズンで2試合連続完投を達成するのは、メジャーで24年ぶり、ドジャースで37年ぶりの快挙だ。
その2試合で捕手を務めたウィル・スミスは、試合後、米スポーツ専門局『Fox Sports』の取材に応じ、「本当に楽しい。何でもできる投手だ。速球の制球が良い。カーブ、スプリットを持ち、今日はいいカットボール、ツーシームも投げていた。全てが上手くいっている。相手のバランスも崩せていた」と称賛している。
また、「チームで一番えげつない投手」を問われ、「これ以上ないくらい支配的な2登板だったし、今は彼(山本)かもしれない」と答えているスミス。中でもこの日、無死一、三塁のピンチを切り抜けた初回の投球に関しては、「あれが本当に大きい。序盤にリードされるのは、本当に厳しいものだから」と振り返っていた。
チームの絶対的な柱として君臨する山本。その存在感は増すばかりだ。
構成●THE DIGEST編集部
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