球界のレジェンドたちも舌を巻く完投劇だ。
現地時間10月25日(日本時間26日)、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸は、敵地で行なわれたトロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ第2戦に先発登板し、9回4安打1失点、8奪三振の内容で2試合連続完投勝利。この活躍には、米スポーツ専門局『FOX Sports』の解説陣3人も賛辞を惜しまない。
その中でMLB通算696本塁打を誇る“A-Rod”ことアレックス・ロドリゲス氏は、「相手打者たちが一日中、カウント0-1に追い込まれていた」と話し始め、「最初の3分の1は、緩い投球が中心だ。次の3分の1がミックス。そして最後は、速球中心で仕留めていた」と分析。「まさに傑作」と絶賛している。
また、通算541本塁打のデビッド・オルティス氏は、「ストライクゾーンで勝負した」「彼は悪球に手を出さない相手と対戦していると理解していた」と指摘。「ストライクゾーンを広く使っており、打ち込まれるような真ん中への球が一切ない。ブルージェイズ打線が惨めなくらいだ」と称賛の言葉を並べていた。
さらに、通算3465安打を誇るデレク・ジーター氏は、「ストライクに6つの球種を投げ続ければ、もうどこから手をつけていいかわからない」と指摘。「球種も変え続けていたし、相手打者は、ただ予測が当たるのを願うしかない。本当に、本当に素晴らしい」と繰り返しており、興奮を隠せない様子だ。
エースの快投で第2戦を制し、1勝1敗のタイとしたドジャース。重要な第3戦はドジャースタジアムへ舞台を移し、日本時間28日午前9時にプレーボール予定となっている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ブルージェイズ打線を手玉に取った山本由伸の好投集!
現地時間10月25日(日本時間26日)、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸は、敵地で行なわれたトロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ第2戦に先発登板し、9回4安打1失点、8奪三振の内容で2試合連続完投勝利。この活躍には、米スポーツ専門局『FOX Sports』の解説陣3人も賛辞を惜しまない。
その中でMLB通算696本塁打を誇る“A-Rod”ことアレックス・ロドリゲス氏は、「相手打者たちが一日中、カウント0-1に追い込まれていた」と話し始め、「最初の3分の1は、緩い投球が中心だ。次の3分の1がミックス。そして最後は、速球中心で仕留めていた」と分析。「まさに傑作」と絶賛している。
また、通算541本塁打のデビッド・オルティス氏は、「ストライクゾーンで勝負した」「彼は悪球に手を出さない相手と対戦していると理解していた」と指摘。「ストライクゾーンを広く使っており、打ち込まれるような真ん中への球が一切ない。ブルージェイズ打線が惨めなくらいだ」と称賛の言葉を並べていた。
さらに、通算3465安打を誇るデレク・ジーター氏は、「ストライクに6つの球種を投げ続ければ、もうどこから手をつけていいかわからない」と指摘。「球種も変え続けていたし、相手打者は、ただ予測が当たるのを願うしかない。本当に、本当に素晴らしい」と繰り返しており、興奮を隠せない様子だ。
エースの快投で第2戦を制し、1勝1敗のタイとしたドジャース。重要な第3戦はドジャースタジアムへ舞台を移し、日本時間28日午前9時にプレーボール予定となっている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ブルージェイズ打線を手玉に取った山本由伸の好投集!
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