2025年シーズンのMLBはロサンゼルス・ドジャースが球団史上初のワールドシリーズ連覇を達成。長いシーズンが幕を閉じた。歓喜の美酒に酔いしれたスター軍団だが、すべてがうまくいったシーズンとは言い難い。
特にレギュラーシーズン後半戦は試合終盤でリリーフ投手が打ち崩されて星を落とす炎上ゲームが目立った。なかでも、チームのアキレス腱として“クローザー不在“の状況に悩まされた。ポストシーズンではメジャー1年目の佐々木朗希が試合を締めくくる役割がピタリとはまり、ワールドシリーズでは豪華な先発投手陣を惜しげもなく投入するデーブ・ロバーツ監督の采配が話題となった。
ワールドシリーズ連覇の任務を完遂した指揮官は佐々木を来季再び先発に戻すことを明言。そうしたなか、ドジャースの新たな守護神は誰が務めるのか。メジャー公式サイト『MLB.com』が、常勝軍団の課題ポイントを探っている。
現地11月27日に配信された記事では、はじめに既存戦力の中でチームのクローザー候補について言及。「昨年、市場最高評価のクローザーだったタナー・スコットと4年7200万ドル(約119億2000万円)で契約した。さらにブレイク・トライネンを呼び戻し、カービー・イェーツ(1年1300万ドル=約20億2800万円)を加えたが、終わってみれば計画は思うように進まなかった」と断言。3選手とも満足な結果を残せなかったと説いている。
同メディアは、「現在の最大の問いは『スコットが2024年のオールスター時の姿を取り戻せるとドジャースが信じられるか』だ。そうでなければ、再びフリーエージェント(FA)市場に目を向ける必要があるかもしれない」などと、フロント陣の決断に注視している。
次に『MLB.com』は外部からの補強に目を向けており、「突出した存在」として、ニューヨーク・メッツからFAとなっているメジャー通算253セーブを挙げるエドウィン・ディアスの獲得の可能性に触れている。「ディアスはメッツと5年1億200万ドル(約153億円)契約の残り2年をオプトアウトしFAになった。31歳の彼は、金額全体か、少なくとも年俸ベースで同等クラスの契約を求めるとみられる」と同メディアは予想。スコットにまだ3年の契約が残っている中で、「ドジャースはそこまで踏み込む覚悟を持てるのか」と財政面を絡めた懸念を示唆している。
さらに補強ではもうひとつ、「スコットへの依存度を下げたいが、ディアス争奪戦には入らない」ケースも想定。FA市場での他の候補として、デビン・ウィリアムズ(ニューヨーク・ヤンキース)、ライアン・ヘルズリー(ニューヨーク・メッツ)を挙げるも、「ともにスコットと同じく2025年に不本意な成績に終わった」と厳しめに評価。両選手についても、「難しい選択になる」と説く同メディアは、「スコットに頼らず、さらにリスクのある投手も避けるとなれば、ドジャースが選べる候補はさらに限られる」などと分析。守護神探しは難航するとみている。
今オフ、ドジャースは浮き彫りとなったブルペンの課題を解決できるのか。来季はワールドシリーズ3連覇を目指すチームのクローザーを模索する動きは注目を集めることになりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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特にレギュラーシーズン後半戦は試合終盤でリリーフ投手が打ち崩されて星を落とす炎上ゲームが目立った。なかでも、チームのアキレス腱として“クローザー不在“の状況に悩まされた。ポストシーズンではメジャー1年目の佐々木朗希が試合を締めくくる役割がピタリとはまり、ワールドシリーズでは豪華な先発投手陣を惜しげもなく投入するデーブ・ロバーツ監督の采配が話題となった。
ワールドシリーズ連覇の任務を完遂した指揮官は佐々木を来季再び先発に戻すことを明言。そうしたなか、ドジャースの新たな守護神は誰が務めるのか。メジャー公式サイト『MLB.com』が、常勝軍団の課題ポイントを探っている。
現地11月27日に配信された記事では、はじめに既存戦力の中でチームのクローザー候補について言及。「昨年、市場最高評価のクローザーだったタナー・スコットと4年7200万ドル(約119億2000万円)で契約した。さらにブレイク・トライネンを呼び戻し、カービー・イェーツ(1年1300万ドル=約20億2800万円)を加えたが、終わってみれば計画は思うように進まなかった」と断言。3選手とも満足な結果を残せなかったと説いている。
同メディアは、「現在の最大の問いは『スコットが2024年のオールスター時の姿を取り戻せるとドジャースが信じられるか』だ。そうでなければ、再びフリーエージェント(FA)市場に目を向ける必要があるかもしれない」などと、フロント陣の決断に注視している。
次に『MLB.com』は外部からの補強に目を向けており、「突出した存在」として、ニューヨーク・メッツからFAとなっているメジャー通算253セーブを挙げるエドウィン・ディアスの獲得の可能性に触れている。「ディアスはメッツと5年1億200万ドル(約153億円)契約の残り2年をオプトアウトしFAになった。31歳の彼は、金額全体か、少なくとも年俸ベースで同等クラスの契約を求めるとみられる」と同メディアは予想。スコットにまだ3年の契約が残っている中で、「ドジャースはそこまで踏み込む覚悟を持てるのか」と財政面を絡めた懸念を示唆している。
さらに補強ではもうひとつ、「スコットへの依存度を下げたいが、ディアス争奪戦には入らない」ケースも想定。FA市場での他の候補として、デビン・ウィリアムズ(ニューヨーク・ヤンキース)、ライアン・ヘルズリー(ニューヨーク・メッツ)を挙げるも、「ともにスコットと同じく2025年に不本意な成績に終わった」と厳しめに評価。両選手についても、「難しい選択になる」と説く同メディアは、「スコットに頼らず、さらにリスクのある投手も避けるとなれば、ドジャースが選べる候補はさらに限られる」などと分析。守護神探しは難航するとみている。
今オフ、ドジャースは浮き彫りとなったブルペンの課題を解決できるのか。来季はワールドシリーズ3連覇を目指すチームのクローザーを模索する動きは注目を集めることになりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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