ロサンゼルス・ドジャース専門メディア『Dodger Insider』が、ドジャースの2025年シーズンを回顧し、現地12月17日の記事で本塁打の飛距離トップ10をまとめた。
「25年のドジャースを象徴するもののひとつが長打力だ。244本塁打、長打率.441は、それぞれ２年連続ナ・リーグトップだった。打線のパワーが逆転勝利や歴史的記録、そして感動の瞬間を次々と生み出した」
このように振り返った同メディアがまとめた計11本塁打（10位タイが２本）のうち、大谷翔平による一発が８本もランクインした。
10位タイ 大谷翔平 441フィート（約134.4m）vsツインズ ７月23日
「先発クリス・パダックのチェンジアップをとらえて左中間にアーチ。２番に入った大谷がドジャースに先制点をもたらした。４対３で勝利した一戦で、大谷は４打数１安打、２得点だった」
10位タイ 大谷翔平 441フィート（約134.4m）vsツインズ ７月21日
「デビッド・フェスタのチェンジアップを高々と左中間スタンドへ。四球の１番ムーキー・ベッツを１塁に置いた場面で、２ラン本塁打を放った」
９位 テオスカー・ヘルナンデス 445フィート（約135.6m）vsロッキーズ ９月10日
「８対０とリードしていたドジャースが、８回にT・ヘルナンデスのソロ本塁打で９点目。シーズン24号の一発で、試合を締めくくった」
８位 大谷翔平 446フィート（約135.9m）vsブルワーズ 10月17日
「ナ・リーグ優勝決定シリーズ第４戦に先発し、初回に３者連続三振に抑えた後の１回裏に本塁打を打って見せた。登板中の投手が先頭打者アーチを放つのは、MLB史上初だ。このあとさらに２本の本塁打を放ってる」
６位タイ 大谷翔平 448フィート（136.5m）vsブルワーズ ７月19日
「４点を奪われた直後の３回裏。無死１塁で打席に入ると、初球を振り抜いた。フレディ・ペラルタのチェンジアップを左中間スタンド上段に放り込んだ」
６位タイ 大谷翔平 448フィート（約136.5m）vsロッキーズ ４月16日
「初回に挙げた大量７得点の口火を切った一発だ。ヘルマン・マルケスのカーブを左翼スタンドに運ぶ先頭打者本塁打だった」
５位 フレディ・フリーマン 451フィート（約137.4m）vsロッキーズ ８月21日
「四球のベッツを一塁に置いた場面で、２番のフレディ・フリーマンが２ランアーチ。彼にとってキャリア最長の本塁打となった」
４位 アレックス・コール 453フィート（約138.0m）vsロッキーズ ８月19日
「２回の先頭打者として打席に入り、オースティン・ゴンバーの87.5マイル（約140.8キロ）の速球を左翼スタンドへ。コールにとってのキャリア最長アーチだ」
２位タイ 大谷翔平 454フィート（約138.3m）vsジャイアンツ ９月13日
「３回に放った49号アーチで、ドジャースの逆転劇が幕を開けた。大谷の２ラン本塁打で１点差に追い上げたドジャースが、５回に６点、６回に３点、９回に１点を挙げて13対７で勝利。大谷は５打数３安打、３得点だった」
２位タイ 大谷翔平 454フィート（約138.3m）vsレッズ ９月30日
「ワイルドカード初戦の６回に飛び出した大谷のソロホームランで、ドジャースが８対０とリードを広げた。初回にも大谷は375フィート（約114.3m）の先頭打者アーチを放っている」
１位 大谷翔平 469フィート（約142.9m）vsブルワーズ 10月17日
「ライトスタンドのパビリオンを越える特大の一発だ。これまでドジャー・スタジアム63年の歴史で８本しかない、スタジアム場外への本塁打のひとつ。ナ・リーグ優勝決定シリーズ第４戦は大谷の大活躍（先発して10奪三振、無失点で勝利投手になり、打者として３本塁打）でドジャースが勝利した」
ドジャース１年目の24年シーズンに54本塁打で本塁打王に輝き、25年シーズンは55本塁打。“飛ばし屋”大谷が球場に描くアーチを、26年シーズンは何本見られるのか。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】第１号は東京ドーム！ MLB公式が配信した大谷翔平の25年“ホームラン・ダイジェスト”
「25年のドジャースを象徴するもののひとつが長打力だ。244本塁打、長打率.441は、それぞれ２年連続ナ・リーグトップだった。打線のパワーが逆転勝利や歴史的記録、そして感動の瞬間を次々と生み出した」
このように振り返った同メディアがまとめた計11本塁打（10位タイが２本）のうち、大谷翔平による一発が８本もランクインした。
10位タイ 大谷翔平 441フィート（約134.4m）vsツインズ ７月23日
「先発クリス・パダックのチェンジアップをとらえて左中間にアーチ。２番に入った大谷がドジャースに先制点をもたらした。４対３で勝利した一戦で、大谷は４打数１安打、２得点だった」
10位タイ 大谷翔平 441フィート（約134.4m）vsツインズ ７月21日
「デビッド・フェスタのチェンジアップを高々と左中間スタンドへ。四球の１番ムーキー・ベッツを１塁に置いた場面で、２ラン本塁打を放った」
９位 テオスカー・ヘルナンデス 445フィート（約135.6m）vsロッキーズ ９月10日
「８対０とリードしていたドジャースが、８回にT・ヘルナンデスのソロ本塁打で９点目。シーズン24号の一発で、試合を締めくくった」
８位 大谷翔平 446フィート（約135.9m）vsブルワーズ 10月17日
「ナ・リーグ優勝決定シリーズ第４戦に先発し、初回に３者連続三振に抑えた後の１回裏に本塁打を打って見せた。登板中の投手が先頭打者アーチを放つのは、MLB史上初だ。このあとさらに２本の本塁打を放ってる」
６位タイ 大谷翔平 448フィート（136.5m）vsブルワーズ ７月19日
「４点を奪われた直後の３回裏。無死１塁で打席に入ると、初球を振り抜いた。フレディ・ペラルタのチェンジアップを左中間スタンド上段に放り込んだ」
６位タイ 大谷翔平 448フィート（約136.5m）vsロッキーズ ４月16日
「初回に挙げた大量７得点の口火を切った一発だ。ヘルマン・マルケスのカーブを左翼スタンドに運ぶ先頭打者本塁打だった」
５位 フレディ・フリーマン 451フィート（約137.4m）vsロッキーズ ８月21日
「四球のベッツを一塁に置いた場面で、２番のフレディ・フリーマンが２ランアーチ。彼にとってキャリア最長の本塁打となった」
４位 アレックス・コール 453フィート（約138.0m）vsロッキーズ ８月19日
「２回の先頭打者として打席に入り、オースティン・ゴンバーの87.5マイル（約140.8キロ）の速球を左翼スタンドへ。コールにとってのキャリア最長アーチだ」
２位タイ 大谷翔平 454フィート（約138.3m）vsジャイアンツ ９月13日
「３回に放った49号アーチで、ドジャースの逆転劇が幕を開けた。大谷の２ラン本塁打で１点差に追い上げたドジャースが、５回に６点、６回に３点、９回に１点を挙げて13対７で勝利。大谷は５打数３安打、３得点だった」
２位タイ 大谷翔平 454フィート（約138.3m）vsレッズ ９月30日
「ワイルドカード初戦の６回に飛び出した大谷のソロホームランで、ドジャースが８対０とリードを広げた。初回にも大谷は375フィート（約114.3m）の先頭打者アーチを放っている」
１位 大谷翔平 469フィート（約142.9m）vsブルワーズ 10月17日
「ライトスタンドのパビリオンを越える特大の一発だ。これまでドジャー・スタジアム63年の歴史で８本しかない、スタジアム場外への本塁打のひとつ。ナ・リーグ優勝決定シリーズ第４戦は大谷の大活躍（先発して10奪三振、無失点で勝利投手になり、打者として３本塁打）でドジャースが勝利した」
ドジャース１年目の24年シーズンに54本塁打で本塁打王に輝き、25年シーズンは55本塁打。“飛ばし屋”大谷が球場に描くアーチを、26年シーズンは何本見られるのか。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】第１号は東京ドーム！ MLB公式が配信した大谷翔平の25年“ホームラン・ダイジェスト”
