株式会社ポプラ社は12月19日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が共同著者として書き下ろした絵本『デコピンのとくべつないちにち』が来年２月、全国の書店、オンライン書店で発売されると発表した。

　同社によると、大谷と愛犬でこの絵本の主人公でもあるデコピンは、この絵本による収益を全て慈善団体に寄付するという。同社も絵本の売上の一部を動物保護団体に寄付するとしている。
  　大谷は同社公式サイトを通じて、次のコメントを残している。

「デコピンは数多くの大切な時間を、僕のそばで過ごしてくれています。デコピンが特別である理由を今回、物語を通して伝えることができて嬉しいです。この絵本が子供たちに喜びを与えることを願っています。また、動物愛護団体への支援により、より多くの犬が愛する家庭を見つけることを望んでいます」

　この発表にファンからは「絵本作家デビュー凄い」「内容が気になる」「来年のベストセラー１位は決まってしまったな」「可愛すぎる」「全収益を寄付するなんて、どこまでヒーローなんですか...」といった声が寄せられた。

構成●THE DIGEST編集部

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