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プロ野球

「経過はかなり順調」DeNA・東克樹がトミー・ジョン手術後2か月の状態を公表。ファンからは多くの応援

THE DIGEST編集部

2020.04.22

トミー・ジョン手術からの経過をSNSにて報告したDeNAの東。写真:朝日新聞社/日刊スポーツ

トミー・ジョン手術からの経過をSNSにて報告したDeNAの東。写真:朝日新聞社/日刊スポーツ

 DeNAベイスターズの東克樹が21日、自身のSNSを更新。トミー・ジョン手術からの順調な回復の経過を報告し、ファンを安心させた。

 膝をついた状態でゆっくりと腕立て失せを行う動画を投稿した東。「トミー・ジョン手術から2ヶ月が経ちました!術後2ヶ月で腕立て伏せができるようになりました!経過はかなり順調みたいです!これからも引き続き頑張っていきます」(原文まま)と、現在の状態に手ごたえを感じている様子。

 最後に「世の中は大変な状況が続きますが、頑張って乗り越えていきましょう!!」とファンに向かってエールを送った。
 
 この投稿に、「順調そうでよかったです」「リハビリ頑張って下さい」「ハマスタのマウンドで躍動する東投手を待ってます」などと応援のメッセージが多数寄せられた。

 東は三重県出身の24歳。2017年のドラフト1巡目で立命館大から入団すると、1年目にはチーム最多の11勝を挙げ、新人王に輝いた。2年目の昨季は左肘の不調の影響で4勝にとどまり、今年の2月20日にトミー・ジョン手術を受けていた。

 本来なら開幕時期だったが、東自身は今季中の復帰は難しい状況だ。それでも、試合がないことで復帰への焦りは多少なりとも小さくなるかもしれない。ファンは、将来のエース候補の完全復活を待ち望んでいる。

構成●THE DIGEST編集部

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