現役復帰を目指す元プロ野球選手の新庄剛志さんが、10日放送のフジテレビ「直撃！シンソウ坂上」に出演し、現役復帰に向け活動している様子を公開した。

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　新庄さんは、昨年11月に自身のインスタグラムでプロ野球復帰を宣言し、これまでインドネシアのバリ島でトレーニングに励んでいたが、先月10日、日本に帰国。今回帰国した最大の目的は、12月７日のトライアウトを受けるためと明かした。

　また番組では、現役時代に最多勝投手にも輝いた下柳剛さんが、新庄のもとに訪問し、現在の状態をチェックした。下柳さんは「全然肩とか（現役時代と）遜色ない。これだけ投げれるようになるのは、大したもん。真剣にやってたんやね」と、これまでの自主練習を評価した。そして「怪我をしないで作り上げていけば、面白いことにはなるかもしれん」と復帰の可能性を示唆。バッティングについては「現役の時より、さばきが良くなっている気がする」と、思わぬ高評価をした。
  　来たる12月のトライアウトに向け、新庄さんは「ウォーミングアップが始まったときの動きや肩。そこに全集中する。あとは威圧。それとユニホームのデザイン」とユニークな秘策を暴露。トライアウトのために自分のユニホーム作る予定だそうで「シルバーのラメでいこうかな」と口にした。

構成●THE DIGEST編集部