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MLB

【ワールドシリーズ】3試合連続の初回先制でドジャースが逃げ切り王手!カーショウはプレーオフ史上最多の通算206三振を達成

SLUGGER編集部

2020.10.26

カーショウがポストシーズン史上最多奪三振記録を更新。このプレーオフでは4勝1敗、防御率2.93と“逆プレーオフ男”の汚名も返上しつつある。(C)Getty Images

カーショウがポストシーズン史上最多奪三振記録を更新。このプレーオフでは4勝1敗、防御率2.93と“逆プレーオフ男”の汚名も返上しつつある。(C)Getty Images

▼ワールドシリーズ第5戦(グローブライフ・フィールド)
ドジャース(3勝) 4-2 レイズ(2勝)


 またも試合はドジャースが先行してレイズが追う流れに。初回先頭のムーキー・ベッツがフルカウントからレフト前にツーベースで出塁し、続くコリー・シーガーが二塁の右を抜くタイムリーヒットで3試合連続の初回先制。さらにレイズ先発タイラー・グラスノーの2度のワイルドピッチで三塁まで進んだシーガーが、コディ・ベリンジャーの二塁強襲内野安打で生還して2点目を挙げ、さらに2回にもジョク・ピーダーソンの本塁打でもう1点を追加する。

 打線が相変わらず好調な一方で、プレーオフ歴代最多の通算205奪三振まであと4と迫る先発のクレイトン・カーショウも好投。3回にはヤンディ・ディアズのタイムリー三塁打とランディ・アロザレナのタイムリーで2点を失うも、4回には四球で出塁した先頭のマニュエル・マーゴの意表を突くホームスチールを、冷静な対応で阻止。さらにこの回には、ウィリー・アダメズから4個目の三振を奪ってジャスティン・バーランダーの最多記録に並び、5回にケビン・キアマイアーとマイク・ズニーノを連続三振に打ち取って一気に抜き去った。5.2回を5安打2失点。6つの三振を奪って通算207三振としたところでマウンドを降りた。降板直前の5回表には、記録達成を祝福するかのように、マックス・マンシーがライトスタンドへ特大のソロホームランを放り込んだ。
 
 そして6回2死からは、カーショウに代わってダスティン・メイがマウンドへ。自慢の100マイル超の剛速球が冴えに冴え、7回まではレイズ打線を完璧に封じ込める。しかし昨日に続いて逆転勝利を狙うレイズは、8回先頭のケビン・キアマイアーが初球を打ってレフト前ヒットで出塁。続く代打の筒香嘉智はレフトフライに倒れるも、メイに代わって登板したビクター・ゴンザレスが暴投してキアマイアーが二塁へ。さらにマイク・ブロッソーにも四球を与え、1死二、三塁で“ポストシーズン男”アロザレナが打席に立つ。

 一発が出れば逆転の場面だったが、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督はゴンザレスの続投を選択。そしてゴンザレスはその采配に応えた。外角低めに投じた初球のスライダーをアロザレナは捉えるも、これは打球が泳いでセンターフライ。続くブレンダン・ラウも93.8マイル(約151キロ)のシンカーでセンターへの浅いフライに打ち取って、この回を無失点で切り抜けた。

 続く9回は昨日逆転サヨナラを許したケンリー・ジャンセンではなく、ブレイク・トライネンがクローザーとして登板。トライネンもこの起用に見事に応え、先頭のマニュエル・マーゴがヒットの後は三者凡退で抑えて逃げ切り、32年ぶりの世界一まであと1勝とした。

構成●SLUGGER編集部

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