DeNAのロペスが31日の阪神戦でNPB通算1000本安打を達成。温かい祝福のコメントが多く寄せられている。

　ロペスはこの日、４回の第２打席、阪神先発・秋山拓巳の高めの変化球を捉えた。左翼席上段へ突き刺す豪快な本塁打で記録を達成。打った瞬間とホームインの際に２度、両手を高く掲げ、大きな拍手を集めた。

　この本塁打に、心を揺さぶられたファンが多かったようだ。記録達成を知らせる球団公式SNSには「おめでとうございます」「横浜に来てくれてありがとう」「最高の瞬間に立ち会えて野球ファンとして幸せです」「うれしくて涙が溢れました」など、祝福のメッセージが次々と投稿された。

　ロペスはMLBでも1005本の安打を放っており、日米両リーグでの1000本安打達成は外国人選手としては史上初。そのため、「偉大な記録に敬意を表します」「本物のレジェンド！」などの声も寄せられた。
  　今日の本塁打でNPB通算200本塁打まで残り３本と迫り、1000試合出場までも残り11試合としているロペス。残り少ない今季、そして来季も、日本を知り尽くした助っ人外国人のさらなる記録達成から目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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