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プロ野球

巨人が予告通りに「血の入れ替え」を断行!支配下・育成合わせて14選手に戦力外通告

THE DIGEST編集部

2020.11.02

田原は11年のドラフト7位。昨季までに通算222試合に登板したが、今季はプロ入り9年目で初めて一軍登板なしに終わった。写真:産経新聞社

田原は11年のドラフト7位。昨季までに通算222試合に登板したが、今季はプロ入り9年目で初めて一軍登板なしに終わった。写真:産経新聞社

 読売ジャイアンツは2日、支配下4人、育成10人の計14人の選手に、来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。戦力外通告を受けたのは以下の選手。

▼支配下選手
藤岡貴裕(投手/31歳)
田原誠次(投手/31歳)
村上海斗(外野手/25歳)
加藤脩平(外野手/21歳)
 
▼育成選手
ラモス(投手/24歳)
巽大介(投手/23歳)
橋本篤郎(投手/22歳)
高井俊(投手/25歳)
高山竜太朗(捕手/25歳)
山上信吾(内野手/21歳)
比嘉賢伸(内野手/20歳)
折下光輝(内野手/20歳)
荒井颯太(外野手/21歳)
笠井駿(外野手/25歳)

 今年のドラフトでは本指名で7人、育成で12人を指名した巨人は、当初から「血の入れ替え」の方針を示し、予定通りに“大量リストラ”を断行。特に田原は、2016年に中継ぎの柱の1人として64試合に登板しており、元主力にも大ナタを振るった格好だ。

構成●THE DIGEST編集部

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