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マエケンが元ドジャース監督ラソーダ氏の訃報に追悼メッセージ「野球人として最高の思い出」

THE DIGEST編集部

2021.01.09

元ドジャースの監督ラソーダ氏(左)の訃報を受け、前田健太が追悼メッセージをSNSで発信した。(C)Getty Images

元ドジャースの監督ラソーダ氏(左)の訃報を受け、前田健太が追悼メッセージをSNSで発信した。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの監督を務めたトミー・ラソーダ氏が、7日(日本時間8日)心臓の病気のため、93歳で死去した。

 ラソーダ氏は、1976年のシーズン最終盤から1996年のシーズン途中までの21年間、ドジャースを指揮。監督通算1599勝で、リーグ優勝4回、ワールドシリーズを2度制覇する偉業を成し遂げた名将として知られている。1995年に野茂英雄さんが同球団に入団した際の監督で、親日家として日本のファンにもお馴染みだ。

 この訃報を受け、以前ドジャースでプレーし、現在はミネソタ・ツインズ所属の前田健太が、自身のインスタグラム(@18_maeken)を更新。文面に「1年目から球場でいつも声をかけてくれて、昔日本に行って野球を指導した話、日本が大好きだ。といつも話してくれました」とラソーダ氏との想い出を振り返った。
 
 続けて「ドジャースで会えて話せた事は野球人として最高の思い出です。ありがとうトミー」と綴り、1枚の写真を添えて投稿。写真は、ドジャースのユニフォームに袖を通したラソーダ氏と前田の姿だ。カートに乗るラソーダ氏を敬うように握手を交わす、貴重な1枚となっている。

構成●THE DIGEST編集部 

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