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もしもイチローが社長だったら!?社名は「株式会社263」、報酬制度は「キャッシュで」。その理由は…

THE DIGEST編集部

2021.04.07

一昨年3月に惜しまれつつも現役引退したイチローさん。

一昨年3月に惜しまれつつも現役引退したイチローさん。

 毎年「上司にしたいランキング」でも上位にランクインしているイチローさんが、ユニークな回答を連発した。

 SMBC日興証券株式会社は4月6日、ブランドパートナーであるイチローさんを起用したWEB動画シリーズ第3弾「もしもイチローが社長だったら!?」を公式YouTube、特設サイトなどで公開。

 今回の動画内では「もしも自分が社長だったら」という設定のもと、採用試験での質問やリモートワーク、投資スタイルから福利厚生まで、様々な質問に答えている。聞き手は放送作家の鈴木おさむさんが務め、動画数は全42本だ。
 
 動画内では「どんな社名にしますか?」という質問に「僕は数字が好きなんです」とした上で、「自分がもう一度野球選手として18歳から始めたとしたら、絶対できないというのが“262”」と回答。2004年に記録した1シーズンでの最多安打数をピックアップし、「それを超えて欲しいという意味で“263”。その思いを込めれば『株式会社263』」と強調した。

 また、給料やボーナスなど報酬制度の方針については、次のように語っている。

「最初は固定給で始めるでしょう。キャッシュで渡します。やはり実感してほしいです。これだけ稼ぐのは、こんなに大変なんだというのを実感してほしい。社員に大きな金庫を渡します。結構、大きめ。この金庫に入れるもの、入れておきたいものを増やしてほしいという思い。物欲は悪だというような捉え方をする人がいますが、僕はすごいいいと思います」

構成●THE DIGEST編集部

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