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「世界中の子どもが真似し始める」大谷翔平、10奪三振の快投!米記者は“ポケット出し投球”に注目!

THE DIGEST編集部

2021.06.05

ポケットが出てても気にしない!4月26日以来の白星を挙げた大谷。(C)Getty Images

ポケットが出てても気にしない!4月26日以来の白星を挙げた大谷。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、今や世界中の子どもたちの憧れだ。

 現地時間6月4日、シアトル・マリナーズ戦に今季5度目の“リアル二刀流”として「2番・投手」で先発した大谷は、6回、被安打4、10奪三振、無四球、2失点の好投で、待望の2勝目を手にした。

【PHOTO】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開!花巻東、日ハム、エンジェルスでの活躍を振り返る

 初回にマリナーズの先頭打者であるJP・クロフォードに4シームを右翼スタンドへ打ち込まれたが、すぐさま立ち直り、“伝家の宝刀”スプリットを決め球に、尻上がりに調子を上げていった。

 3回にはテイラー・トランメルに二塁打を許し、送りバントと犠牲フライで手堅く1点を追加された26歳だが、それでも90マイル後半のフォーシームとスプリットを軸に三振を奪っていき、終わってみれば、今季最多タイの10奪三振を記録。さらにキャリア初の無四球を記録した。
 
 安定したピッチングの裏で、ズボンのポケットがひっくり返って出ている大谷の姿に注目した記者がいた。米メディア『Barstool Sports』のジャレッド・カラビス記者だ。
 
 野球をこよなく愛する26歳の日本人についてカラビス記者は、自身のツイッターで「このオオタニの姿は世界中の子どもたちが真似し始めるぞ」と、野球をする少年少女がポケットを出してプレーするスタイルが流行るかもと予言した。

“二刀流”として凄まじい活躍を見せる大谷は、競技面だけでなく、細かな仕草や動作までも手本となっている。“野球の神様”ベーブ・ルースを超えると称賛されているパフォーマンスと同時に、その一挙手一投足から目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部 

【動画】今季最多の10奪三振を披露!途中ポケット出し投球も…
 
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