元プロ野球選手の新庄剛志さんが10月１日、自身のTwitterを更新。同日に今シーズン限りでの現役引退を発表した、斎藤佑樹（北海道日本ハムファイターズ）へねぎらいの言葉を送った。

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　メジャーリーグから日本球界へ復帰した2004年から06年まで、斎藤と日本ハムの同じ背番号「１」を背負っていた新庄さん。「今は斎藤君さっきニュースで現役を引退すると聞きました」と経緯を報告すると、「誰にでもこの日は来ます」とのメッセージを綴っている。
  　さらに「明日から昨日までの体の痛い箇所が不思議と全く痛くなくなるんだよね」と自身の経験を振り返ると、「とにかく何にも考えずにゆっくり休んでね」と寄り添ったコメント。ツイートの最後は「次は誰が背番号１をつけるんだろう」と“後継者”の存在に胸を膨らませた。

　早稲田実業高校時代の06年夏の甲子園で全国制覇に貢献し、“ハンカチ王子”としてその名を一躍轟かせた斎藤。11年に日本ハムに入団し、その後プロ生活の通算成績は88登板で15勝26敗、３完投、１完封、209奪三振、防御率4.34という成績だった。

構成●THE DIGEST編集部

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