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MLB

「2021年はオオタニの年だった」仏メディアも大谷翔平の功績に賛辞!走・攻・守スキルを高く評価「日本のルースがいかに優れていたか」

THE DIGEST編集部

2021.12.24

驚異の身体能力ですべてをこなす大谷は、日米だけでなく欧州からも注目を浴びている。(C)Getty Images

驚異の身体能力ですべてをこなす大谷は、日米だけでなく欧州からも注目を浴びている。(C)Getty Images

 様々なスポーツシーンで彩られた2021年。アメリカメジャーリーグ、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平のインパクトはひと際大きく、世界中のスポーツファンの記憶に刻まれ、米国や日本以外の国々でも今季の功績が語り続けられている。

 フランスの野球専門サイト『Passion MLB』では、今シーズンの大谷翔平の特集記事を配信。マキシム・トルドー記者が、2021年の二刀流のパフォーマンスを振り返っている。

 記事の冒頭では「2021年シーズンはショウヘイ・オオタニの年であったことは、野球ファンなら誰もが知っている」と今季の活躍を評し、大谷と同じく投手・野手での実績を残したベーブ・ルースの名前を挙げ、「今シーズンを分析することで、日本のべーブ・ルースがいかに優れていたかがわかる」として、投・打での記録について語っている。

 トルドー氏は大谷について「投手として533人のバッターと対戦し、さらに打者として639回の打席に立った」と、今季の出場機会の多さにも触れており、さらに「アメリカン・リーグのMVPファイナリストであるブラディミール・ゲレーロJr.とマーカス・セミエンの対決(打席)数が、それぞれ698回と724回だった。このことからもオオタニのMVP満票選出は納得の結果だ」と綴り、二刀流としてのMVP受賞を讃えた。
 
 また、同記事では大谷の走力にもフォーカスしており、スプリントスピード(走塁時の最も速い1秒間の速度)が28.8フィートであると指摘。他にもバッターボックスから一塁までの平均タイムが4.09秒と示した上で「100打席以上立った全打者の中で最も早く出塁した打者であり、これは魅力的だ」と、走塁のスキルの高さも強調した。
    
 加えて、トルドー氏は「野球から遠ざかっていた人、興味が薄れていた人、みんなが野球を好きになった」と、今シーズンの大谷のプレーにより野球への注目度が高まったとして「私がおばあちゃんと一緒にホームランコンテストを観たのも、この人のおかげだ」と述べている。

 MLB史上稀に見る偉業は、スポーツを愛する世界中の人々の胸を打った。今回の記事は「最高のシーズンの一つとして長く記憶されることだろう」と締め括られている。2021年、大谷の成し遂げたことの偉大さが、そのひと言により表現されているのではないだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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