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復活を遂げた大谷翔平に地元メディアは歓喜! 開幕後の“スロースタート”から「自身の道を切り開いた」

THE DIGEST編集部

2022.04.18

ついにエンジンが掛かってきた大谷。再び昨季のようなフィーバーを巻き起こせるだろうか。(C)Getty Images

ついにエンジンが掛かってきた大谷。再び昨季のようなフィーバーを巻き起こせるだろうか。(C)Getty Images

 サムライ戦士の“復活”に地元メディアも大盛り上がりだ。

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 現地時間4月16日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地テキサス・レンジャーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。8回の第5打席に2試合連続となる3号2ランを打ち込むなど、5打数2安打3打点1盗塁の活躍を見せ、7対2のチーム快勝に貢献した。

 今季の7試合目が行なわれた14日終了時点では、渡米後ワーストの“開幕30打席ノーアーチ”を記録するなど、2022年シーズンの滑り出しに苦しんでいた印象の大谷。しかしながら、ここ2試合では3本塁打、6打点と爆発しており、打率も.231と少しずつ回復傾向にある。

 こうした背番号17のパフォーマンスを受け、地元メディアも熱気を高めている。なかでも米放送局『CBS Los Angeles』は、「“スロースタート”だった昨季MVPのショウヘイ・オオタニが、ここ2試合で3本塁打を叩き出し、プレートで自身の道を切り開いた」と、その復調ぶりを伝えた。

 また記事内では、セカンドゴロで先制点を演出した第2打席のプレーにも触れつつ、チームの勝利につながった第5打席の3号アーチについて、「オオタニが384フィート(約117.0メートル)の2ランを放ち、6対2とエンジェルスのリードを築いた」とのデータを記述している。

 ようやくギアアップの兆候を見せた大谷。今後も球界を大いに沸かせてくれることを期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

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