現地時間４月19日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地で行なわれたヒューストン・アストロズ戦に「１番・DH」でスタメン出場。４打数無安打１四球１三振で、連続安打記録は「８」で止まった。

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　３回に四球を選び出塁するも、続くバッターが三ゴロに倒れ、ダブルプレーと見せ場なく終わった27歳。６回、９番のアンドリュー・ベラスケスが安打を放ったタイミングで、大谷以外のスタメン全員がこの日ヒットを記録した。
  　ベラスケスに続く１本が欲しいサムライ戦士。６回無死一塁の場面で、ボールカウント２-２からの５球目の高めを見逃した。しかし球審に「ストライク」とコールされ、三振に倒れた。８回は４番手左腕パーカー・ムシンスキーの変化球に当てるも、二ゴロと無安打に終わった。

　大谷の打棒は振るわなかったものの、チームは計13安打をマークし、試合は７-２で勝利。そのためアメリカン・リーグ西部地区の首位に、エンジェルスは再び躍り出た。

　明日、大谷は今季３度目の先発登板を予定している。

構成●THE DIGEST編集部

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